軽自動車乗メリット・デメリット

コンパクトカーから軽自動車への乗り換えのメリットとデメリットは?

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軽自動車への乗り換えで一番違和感が少ないのは、コンパクトカーからの乗り換えではないでしょうか?別の言い方をすれば、別にコンパクトカーに乗っているなら軽自動車に乗り換える必要はないかもしれません。

コンパクトカーからの乗り換えのメリットやデメリットを確認してみましょう。

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コンパクトカーといえども軽自動車の方が税金は安い

軽自動車は税制優遇されているので、いくら税金の安いコンパクトカーといえども軽自動車の方が税金は安くなります。

一番メリットがある税金は軽自動車税です。コンパクトカーの場合は自動車税になります。自動車を持っている方が全員5月中払わなければならない税金です。

軽自動車税は平成27年以降に新規で軽自動車を購入すると10,800円となります。

一方コンパクトカーはどうかと言えば、普通車に適用される自動車税は、排気量によって税金は変わってきます。コンパクトカーも様々なケースがあります。

  • アクアやフィットなどの1500㏄以下の場合:34,500円
  • スイフトターボやパッソなど1000㏄以下の場合:29,500円

コンパクトカーの売れ筋であるアクアが1500㏄でフィットが1300㏄とハイブリッドなどの1500㏄があります。

このクラスだと年間23,700円軽自動車の方が自動車税が安くなります。5年間乗るとすれば118,500円もの税金が安くなります。

またパッソやヴィッツの1000㏄グレード、スイフトの1000㏄ダウンサイジングターボなどで、年間18,700円になり5年間乗ったとすると93,500円も安くなる計算です。

軽自動車は重量税も安くなりますが、エコカー減税が適用されるとあまり差がありません。年間5,000円程度です。

軽自動車の税金メリットの詳細については以下を参照してください。
軽自動車に乗り換えの一番のメリットは税金の安さです!

結論

コンパクトカーから軽自動車への乗り換えは、5年間で約10万円軽自動車税(自動車税)が安くなるメリットがあります!



軽自動車は車両価格が安いのか?

そもそも軽自動車は安いというイメージありませんか?軽自動車といってもボディタイプによって車両価格についてはかなりの差があるので、安いとは言い切れません。

軽自動車 最低価格 最高価格
アルト 84万円 140万円
ワゴンR 107万円 147万円
N-BOX 138万円 188万円
タント 122万円 165万円
ハスラー 107万円 178万円
コンパクトカー 最低価格 最高価格
パッソ 115万円 183万円
ヴィッツ 118万円 223万円
フィット 142万円 236万円
スイフト 134万円 184万円
アクア 178万円 208万円

*2017年9月データ

2人以上が乗ることが少なく、買い物などの足として安く軽自動車に乗り換える方なら、アルトやミライースのようなセダンタイプの軽自動車を購入すればかなり安く買うことができます。

ミライース

↑ミライース

パッソとアルトを比較しても約30万円安くなっています。

ただし、ファミリーカーとして使用するために室内の広さが欲しい方は、ワゴンRやムーヴのようなハイトワゴンタイプなら車両価格が安いメリットはありますが、今一番売れているN-BOXやタントのような全高1,700㎜を超える広さを求めるスーパーハイトワゴンなら、車両価格が安いメリットはほぼありません。

N-BOXやタント買うならフィットのガソリンモデルが買えます。

そう考えると、N-BOXやタントと比較するのはコンパクトカーでも5名乗車のトールタイプがよいかと思います。代表的なモデルはソリオやタンクです。

ソリオ

↑スズキ ソリオ

軽自動車 最低価格 最高価格
N-BOX 138万円 188万円
タント 122万円 165万円
デイズルークス 130万円 203万円
スペーシア 127万円 157万円
トールタイプ 最低価格 最高価格
タンク 146万円 200万円
ソリオ 145万円 202万円
キューブ 162万円 213万円
イグニス 138万円 191万円

*2017年9月データ

ソリオとN-BOXを比較すればやはり軽自動車は安いです。パッソとN-BOXでは使用目的違いますからね。

結論

車両価格の安さのメリット求めるならアルトやミライース。ただし狭くても良い方。ファミリーカーとしてN-BOXやタントは車両価格の安さメリットはありません。

軽自動車はコンパクトカーより燃費が良いのか?

これも軽自動車のボディタイプによってずいぶん違ってきます。

軽自動車 燃費 コンパクトカー 燃費
アルト 37㎞/L パッソ 28㎞/L
ミライース 34.2㎞/L ヴィッツ 25㎞/L
ワゴンR 33.4㎞/L フィット 26㎞/L
ムーヴ 31㎞/L アクア 37㎞/L
N-BOX 27㎞/L フィットハイブリッド 36.4㎞/L
タント 28㎞/L ノートe-POWER 37.2㎞/L
ハスラー 32㎞/L デミオ 30㎞/L

*2017年9月JC08モード燃費データ

アルトやミライースだと車重が600㎏台と軽いため、ハイブリッドカー並みの燃費で、コンパクトカーのガソリンエンジンよりも燃費が良いのでメリットはありそうです。

またワゴンRも燃費が良くコンパクトカーよりもメリットはありそうです。

一方、車重が約1トンに迫るN-BOXやタントになるとコンパクトカーのガソリンエンジン並みの燃費となり、軽自動車の燃費の良さのメリットはほとんどありません。

さらに1トンにせまる車重を660㏄のエンジンで走らせるので、パワー不足によるアクセルの踏み込み量が増え、実燃費は悪くなる傾向のようです。

ただし、実燃費は運転の仕方や走行条件によって大きく異なるので、あまり参考にしない方が良いと思います。

コンパクトカーでもハイブリッドモデルとの比較になると、軽自動車と言えども燃費のメリットはありません。

軽自動車の燃費についてはこちら
軽自動車は燃費が良い?ボディタイプ別燃費比較・ランキング

結論

N-BOXやタント以外の軽自動車はコンパクトカーよりも燃費が良く、乗り換えのメリットになります。ただし、ハイブリッドカーと比較すると燃費のメリットはありません。

コンパクトカーから乗り換えると軽自動車は狭い?

軽自動車にはボディサイズに規制があるので、コンパクトカーよりも室内も狭くなって当然です。と、言いたいところですが、軽自動車もボディタイプによっては広くて快適です。

狭いかどうかは、室内のサイズで確認してみます。

車種 室内長 室内高
ヴィッツ 1,920mm 1,250mm
N-BOX 2,240mm 1,400mm
タント 2,200mm 1,365mm
ワゴンR 2,450mm 1,265mm
ムーヴ 2,080mm 1,280mm
ミライース 2,025mm 1,240mm
アルト 1,985mm 1,212mm

コンパクトカーのヴッツと比較すると、どの軽自動車のタイプでも遜色ない数値になっていますね。

特にN-BOXの室内高は1,400mmととてもに高く、子供が室内で立てるほどの解放感が人気の理由でしょう。ただ、ミライースやアルトはやはり数値的にも、実感的にもかなり狭いです。

↑N-BOXの室内

なんだ、軽自動車はタイプによっては狭くないんだ!と思われるかもしれませんが、ここには室内幅を記載していません。

軽自動車のボディサイズ規制のなかで、室内の高さや長さは工夫でなんとかなるのですが、室内幅だけは工夫でなんとかなりません。

軽自動車が狭く感じるのは室内の幅が狭いからです。

ヴィッツの室内幅が1,390mmなのにたいして、N-BOXは1,350mmとこれだけはコンパクトカーには勝てません。幅はたかが40mmですが、全体に対する影響度はかなりあります。

コンパクトカーが5名乗車で、軽自動車が4名乗車なのもこの室内幅の影響です。

軽自動車の室内空間についてはこちら
室内の広い軽自動車に乗り換え!室内空間の比較・ランキング

結論

軽自動車は室内幅が狭いので、圧迫感があり狭く感じます。ただし、N-BOXやタントのように室内高に余裕のあるスーパーハイトワゴンは、解放感があり広く感じます。

軽自動車は小回りができて運転しやすい?

軽自動車はボディがコンパクトなので、当然運転しやすいだろうと思いますよね?

一番のメリットは車幅です。コンパクトカーはほとんどが、5ナンバーサイズにするため車幅は1,700mmギリギリですが、軽自動車は1,480mm以下です。その差は220mmもあります。

運転で難しいのは車庫入れと、狭い道路での離合です。220mmの差はこの2つのシーンで大きなメリットになります。室内幅は狭いですが、運転しやすいメリットはあります。

もう一つ小回りもできて便利だろうとも思いますよね?

車種 最小回転半径
ヴィッツ 4.5m
N-BOX 4.5m
タント 4.4m
ワゴンR 4.4m
ミライース 4.4m

実は軽自動車もコンパクトカーも小回りではかわりません。

最小回転半径は、ボディサイズだけでなくタイヤの切れる角度にも影響されるので、ボディの小さい軽自動車が有利とは限りません。

軽自動車の小回りについてはこちら
小回りの利く軽自動車は?最小回転半径とホイールベースを比較

結論

軽自動車は車幅が狭いので、車庫入れと狭い道路での離合はやりやすいが、小回りはコンパクトカーとほとんど変わりません。

軽自動車への乗り換えで走りは気にしないこと?

軽自動車乗り換えで気にしてはいけないことは走りです。

軽自動車には排気量660ccの規制があり、最高出力も64psまでの自主規制があります。

ターボモデルでなければ54ps程度です。コンパクトカーより確実にパワー不足です。これはスポーツタイプのコペンやS660でも一緒です。軽快な走りは楽しめますが、絶対的な速さはそんなに期待できません。

NAエンジンだと街乗りのスットップ&ゴーはもちろん、高速道路や坂道などパワー不足を感じるシーンは多いです。

軽自動車のエンジンパワーについてはこちら
軽自動車エンジン性能、パワー比較

4名乗車を前提として軽自動車を購入するなら、ターボモデルを選んだ方が賢明です。

ターボの軽自動車についてはこちら
軽自動車にターボは必要?ターボモデルのパワーと燃費、価格を比較

ただし、ターボモデルへの乗り換えは車両価格と燃費のメリットはありません。

結論

基本的に軽自動車に乗り換える方はパワー不足を気にしないことです。のんびり安全運転で!

コンパクトカーから軽自動車にへの乗り換えは…まとめ

いかがですか?意外と軽自動車への乗り換えにはデメリットもあります。

  • 軽自動車は税金が5年間で約10万円安くなるメリットがあります。
  • ミライスースやアルトなど室内の狭いセダンタイプなら車両価格は安いが、N-BOXやタントだとコンパクトカーと車両価格はかわりません。
  • 軽自動車は燃費が良いですが、N-BOXやタントでは燃費は悪くなります。
  • 軽自動車は狭いです。室内の高さだけがメリットです。
  • 軽自動車は車幅が狭いので、車庫入れや離合がコンパクトカーよりもしやすいです。ただし、小回りはほとんどかわりません。
  • 軽自動車にパワーを求めてはいけません。

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