軽自動車乗メリット・デメリット

軽自動車にデメリットはあるのか?パワー・燃費・価格・安全性など

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軽自動車は税金などの維持費も安くメリットだらけ!と思いがちですが、実は結構デメリットもあります。

デメリットもちゃんと把握したうえでの軽自動車の乗り換えをおすすめします。

軽自動車への乗り換えは不安?軽自動車のメリットとは?

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パワー不足で加速性能が悪い

軽自動車は規格でエンジンの排気量が660ccまでと決められています。普通車はコンパクトカーでも1000cc以上はあるので差は大きいです。

特にノンターボ(NA)の軽自動車は最高出力が52psから58ps程度で、最大トルクが6.1kgmから6.6kgmとかなり非力です。コンパクトカーのフィットが最高出力100ps、最大トルク12.1kgmなのでパワー的には半分程度となります。

軽自動車エンジン性能、パワー比較

人気となっているスーパーハイトワゴンは車重が1トン近くになり、フィットなどのコンパクトカーとほぼ同じ車重になってくるので、加速性能には全く期待できません。また、ファミリーで使用して4名乗車になると、さらに重くなり加速性能は低下します。

高速の料金所やサービスエリアからの合流の際の加速だけでなく、一般道でも坂道での加速や信号待ちからのスタート時などストレスを感じるシーンは非常に多くなります。

ノンターボエンジン(NA)の中でも特にダイハツは最高出力52ps、最大トルク6.1kgmと数値的にパワー不足です。ホンダは最高出力58ps、最大トルク6.6kgmとダイハツのエンジンより10%ほどパワーがあるので加速性能は多少期待できます。

この加速性能の悪さに不満の方は、ターボエンジンを選ぶこととなります。

ただターボエンジンにも660ccなので限界はあります。最高出力64ps、最大トルク10.6kg程度です。これもホンダのターボエンジンで、ダイハツのなると最高出力64ps、最大トルク9.4kgmとトルクで劣ります。

ちなみに普段の発進と停止を繰り返すような走りで、重要なパワーは最大トルクです。加速性能は最大トルクの大きさによって変わります。

そうはいってもノンターボエンジン(NA)よりは加速性能では期待できます。
軽自動車にターボは必要?ターボモデルのパワーと燃費、価格を比較



軽自動車は必ずしも燃費が良いとは限りません

軽自動車は維持費が安い!この中に燃費は含まれていますか?

軽自動車は燃費が良いと思われていますか?

ハイブリッド専用車のアクアの燃費が37km/Lなのに対して、軽自動車で最も燃費の良いアルトが37km/Lとなっています。これを見ると軽自動車も燃費良いなと思われるかもしれません。

ただし、これはアルトの場合でスーパーハイトワゴンで一番人気のあるN‐BOXは27km/Lまで落ち込みます。

さらに問題なのは、先ほどのパワー不足というデメリットです。ノンターボエンジン(NA)では加速が悪くてついついアクセルを踏み込みがちです。そうなるとどんどん実燃費は悪くなっていきます。一般的に実燃費はカタログ値の70~80%落ち込むといわれますが、結局は運転の仕方次第です。

パワー不足を解消するためにターボエンジンを選ぶと、これはこれで燃費が悪くなります。

N-BOXのNAなら27km/Lの燃費がターボエンジンとなると25km/Lまで落ち込みます。フィットのガソリンエンジンの燃費が24.6km/Lなので、フィットとほぼ同等の燃費になってしまいます。

軽自動車をファミリーカーとして使うのに、スーパーハイトワゴンを購入するのなら燃費に過剰な期待はしない方がよいです。実燃費はカタログ値よりもかなり悪くなる可能性があります。

軽自動車の燃費を知りたい方は
軽自動車は燃費が良い?ボディタイプ別燃費比較・ランキング

軽自動車は安くで買えない??

軽自動車は税金が安いだけでなく、車両価格も安いのでしょうか?

それは半分正解で半分間違っています。もちろん100万円以下の安い軽自動車はあります。ミライースが最安値グレードで84万円で、アルトがCVT仕様なら89万円と100万円を切る値段で買うことができます。

1人か2人でチョイ乗りでしか乗らない方には、このセダンタイプの2台から選んでも良いかもしれません。ただし、装備はイマイチなので割り切りは必要になります。

ミライースとアルトの価格についての詳細はこちらで確認してください。
安い軽自動車に乗り換えるならアルトかミライースがおすすめ

しかし、現在人気のN-BOXやタント、デイズルークスなどのスーパーハイトワゴンになると安いとはいえない価格になってきます。

特にこのボディタイプは重たいので、ターボエンジンをおすすめします。ターボエンジン搭載グレードとなると更に価格はアップします。

N-BOXターボの最も安いグレードでも169万円で、総支払金額は180万円オーバーになるでしょう。ナビなどのなどオプションつけていくと200万円近くなってきます・・・。

これが、N-BOXカスタムになると車両価格で190万円程度となり、オプション込みで総額200万円オーバーになってきます。結構高いと思いませんか?

コンパクトカーでいえば同じホンダのフィットの総支払金額と同じぐらいになります。さらに普通車は軽自動車よりも値引き額が少ない傾向にあるので、コンパクトカーを買うよりも高くなるケースも多いです。

軽自動車は4人しか乗れない

軽自動車はボディサイズに制限があります。

  • 全長:3,400mm以下
  • 全幅:1,480mm以下
  • 全高:2,000mm以下

この全幅1,480mm以下というのが問題です。幅が狭いためか定員も4名と決められています。大きめの男性がリアシートに2人乗るとかなり圧迫感があるかもしれません。

この4名定員の4名はあくまでも大人4名の設定になっています。ではファミリーでの使用で子供が乗る場合はどうでしょうか?実は子供の場合は、12歳未満なら大人の3分の2とされているので、子供3名=大人2名となります。よって大人2人と12歳未満の子供3人乗れることになっています。

ただし、シートベルトは4名分しかありません!高速道路でのリアシートのシートベルトの義務化はどうなるのでしょうか?なんと免除されるようです。

しかし、シートベルトは命を守るためにも必ず装着すべきです。4名乗車にとどめて全員シートベルトを着用しましょう!

ワゴンRやムーヴのようなハイトワゴンや、N‐BOXやタントのようなスーパーハイトワゴンなら、大人2人と子供2人乗車でも少しは余裕を感じると思います。室内を広く感じる要素として頭上の空間の大きさは大事です。

残念ながら、4名乗車以上が必要な場合は普通車のコンパクトミニバンなどの購入をすべきです。

軽自動車のボディは薄くて安全性に不安

軽自動車は事故した時に危険だ!というイメージありませんか?

衝突した時には大きく重い方が、小さく軽い方よりも安全なのは間違いありません。よって軽自動車は普通車よりも事故すると危険なのは事実です。

また、小さなボディで室内空間を大きくしたり、パワー不足を補うのにボディを軽くしたりするために、ボディが薄くなっています。これも安全性に対する不安につながります。

ただ、昔の軽自動車と比較すると今の軽自動車の安全性は高まっています。

衝突すると不安がある軽自動車ですが、事故を回避する安全装備がかなり充実しているからです。代表例は自動ブレーキです。非常に多くの軽自動車に搭載されるようになっています。

自動ブレーキについては
自動ブレーキの軽自動車に乗り換える スズキ、ダイハツ、ホンダ、日産の性能比較

その他にも
軽自動車の最新安全装備の誤発進抑制、車線逸脱警報、ハイビームアシストなど比較
安全性が高い軽自動車のおすすめランキング
などがあるので参考にしてください。

安全装備だけでなく、ボディは薄いですが衝突吸収ボディなど、衝突時の衝撃を軽減できるボディの開発も進んでいるので、必要以上に神経質になる必要もないと思いますが・・・。

高速道路などで横風に弱い

軽自動車の安全性とも関係のあるデメリットになります。

高速道路やトンネルの出口、橋の上やトラックの横など、横風の影響を受けてハンドルをとられるシーンが軽自動車は普通車よりも多くなります。

横風の影響を受ける要因は軽自動車は軽いからです。

車重の軽さに加えて、N-BOXやタントなどのスーパーハイトワゴンは、室内空間確保のため全高を1,700mmと高くなっています。車幅の割の背が高いのでバランスが悪く、横風の影響を受けやすくなります。

横風の影響だけでなく、カーブなども注意が必要です。急ハンドルやスピードの出し過ぎは横転のリスクもあります。

ただ、法廷速度を守って、ハンドルをしっかりと握っていれば問題ないので、安全運転を心がけましょう!

軽自動車のデメリットまとめ

  • パワー不足で加速が悪い
  • 必ずしも燃費が良いとは言えない
  • 安くない場合もある
  • 定員が4名まで
  • 安全性に不安
  • 横風に弱く・横転リスクも高い

などですが、他にも

  • 煽られる
  • 車線変更で入れてもらいにくい
  • 中古車は意外と高い
  • 新車の値引きが少ない

などもあげられます。

もちろんメリットもあります!!

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