ボディタイプ別おすすめランキング

おすすめのスポーツモデルの軽自動車ランキング

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電動軽自動車は維持費が安く、実用的であれば良いというモデルばかりではありません。

軽自動車にもスポーツモデルが存在します。スポーツモデルといっても排気量が660ccと規制があるので、絶対的なパワーと加速を楽しめるものではないですが、手頃な価格で軽快な走りとハンドリングを楽しめるモデルです。

軽スポーツは各モデルメリットとデメリットが明確にあるので、正直ランキングは難しく何を求めるかによると思いますが、あえておすすめランキングを紹介します。

おすすめの人気軽自動車ランキング

1位:コペン

2014年に復活発売されたのがダイハツのコペンです。

コペン

おすすめの理由は走行性能で、口コミでは「ゴーカートフィーリング」といって高く評価されています。

車高が低いので、地を這うような感覚で上質なゴーカートのような乗り味ですが、乗り心地が悪いのがデメリットになります。が、とにかく走って楽しいというのがおすすめポイントです。

また、電動ハードトップのオープンカーのため、手軽に爽快な気分を味わうことができるのもメリットです。やはりオープンカーの解放感は経験した人でしかわからないのでしょう、口コミでの評価ポイントになっています。

ただ、エンジンについての評価は微妙のようです。

2002に発売されていた先代のコペンは、4気筒ターボエンジンの評価が高かっただけに、新型コペンの3気筒ターボは物足りなさがあるようです。普通の軽自動車のターボと同じような感じで問題はないようですが・・・。

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2位:S660

ホンダのミッドシップ(MR)の軽自動車がS660です。1991年から1996年に発売されていたビートの後継車として2015年に復活発売されました。

S660

一番の魅力は軽自動車でありながら、ミッドシップ(MR)を採用している事です。

ミッドシップ(MR)とは、エンジンを前輪と後輪の間において、後輪を駆動させる方式です。軽自動車はFFがメインで、フロントにエンジンをおいて前輪を駆動させます。

このミッドシップ(MR)は重たいエンジンが車体の中央にあることで、バランスが非常によくなり、運動性能がバツグンに高くなるというメリットがあります。

フェラーリやランボルギーニが採用するミッドシップ(MR)を軽自動車で実現しているのがS660です。車高の低さとの相乗効果で、峠などでのコーナリングは最高!との口コミ評価が多くあります。

ただし、エンジンパワーは660ccなのであまり期待しない方が良いです。

もともと、S660は直線でスピードを出して楽しむスポーツカーではないので問題ないかもしれません。車高がかなり低いので、それほどスピードがでなくてもスピード感はあるようです。

一番の欠点はとにかく室内が狭く、荷物もほとんど積めない事です。

狭くなるのはミッドシップ(MR)の欠点になります。エンジンが運転性の後ろにあるので、トランクは使えないし、通常のクルマがエンジンをおいているフロントがトランクになります。が、スペアタイヤに工具セット、さらには外した屋根をおくために、ほとんどスペースはありません。

S660に乗るのなら荷物おきなどのスペースはない!と覚悟する必要があります。ミッドシップ(MR)ならではの走行性能を手軽な価格で楽しむには犠牲が必要になります。

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3位:アルトワークス

アルトをベースに3気筒ターボ搭載、サスペンションではKYB製ダンパーなどスポーティのセッティングされた軽スポーツです。

アルトワークス

刺激的な走りに使い勝手の良さもあることがアルトワークスの良いところです。

2ペダルの5速ASGの設定もあってシフト操作も楽しく、エンジンも良く回り、トルクも10.2kgmと充分なパワーです。

足回りのチューニングも評価が高いです。ただ、乗り心地は覚悟が必要なぐらい固いようです・・・。

コペンやS660のように2シーターではなく、セダンタイプのアルトがベースなので、4名乗車できるし荷室もちゃんとあります。特にS660と比較すると、使い勝手の良さは雲泥の差です。特別な爽快感はオープンカーではないので味わえませんが。

スポーツカーとしてはカッコ悪いことは欠点です。

おすすめのセダンタイプ軽自動車ランキングでも紹介していますが、アルトはスタイリングやインテリアの評価は低いです。普通の軽自動車としてもイマイチのスタイリングが、スポーツモデルになったからといってカッコ良くなるわけではありません。

アルト

スポーツモデルとして専用設計されているコペンやS660に、最も価格が安い軽自動車ベースのアルトワークスを比較しても仕方ないかもしれません。

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4位:ビート

ビートは1991年から1996年に発売されていましたが、現在では発売されてなく中古車でしか購入できません。

ビート

S660と同じミッドシップ(MR)で楽しいハンドリングが圧倒的な支持を集めています。

もちろん20年以上もたっているので、ビートよりもS660の方が性能は良いでしょうが、200万円以上の価格は少々高すぎる!と言う方には中古車でビートを購入する選択肢もあります。

ビートの中古車は50万円~80万円程度で購入できます。セカンドカーで割り切って購入するにはビートの中古車は良いと思います。

ただし、かなり古いモデルになるので、故障リスクは覚悟が必要ですが・・・。

おすすめの軽スポーツまとめ

軽自動車のスポーツモデルは、エンジンは660ccなので絶対的なスピードは期待できませんが、楽しいハンドリングと軽快な走行感覚が魅力です。

おすすめは「コペン」と「S660」です。

2台とも走行性能を優先させているので、使い勝手は悪く、快適でもありません。特にS660はミッドシップ(MR)を採用しているので、荷物の置き場もありません・・・。

それでも軽自動車スポーツは、軽快な走りでワインディングを楽しむことができるのが大きなメリットです。

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