軽自動車選びでは、スタイリングの見た目が非常に重要な要素となります。「かっこいい」「かわいい」などデザインは大切です。
ただ、運転している時は外観は見えず、見えているのは運転席周りのインテリア(内装)ではないでしょうか。
運転している時常に見えている運転席・インテリア(内装)はとても大事です。
軽自動車のインテリア(内装)の豪華で高級感、かっこいい、おしゃれなどの視点で評価をランキングします。
目次
スーパーハイトワゴンのインテリア(内装)ランキング
1位:N-BOX/N-BOXカスタム
↑N-BOXカスタム
↑N-BOX
N-BOXのインテリア(内装)は軽自動車とは思えない「豪華さ」「高品質」「高級感」が高い評価の理由です。
特にN-BOXカスタムの内装が豪華でかっこいいいと高い評価になっています。
カスタムは黒基調となっていて、ガーニッシュがブロンズパネルになっているほか、インパネトレーなどに照明が内蔵されています。メーターも加飾が追加されています。
視認性を優先させるためメーターを高い位置にあるため、ハンドルによって遮られることなく表示を読み取ることができる設計になっています。
ただ、ハンドルの隙間からメーターを見るのが普通だっただけに慣れるまでは違和感ありますし、視界が狭く感じるとの意見もあります。
2位:ルークス/ルークスハイウェイスター
↑ハイウェイスター
↑プレミアムグラデーションインテリア
ルークスのインテリア(内装)は機能性が高く、使い勝手が良い点が評価されています。
タッチパネル式のエアコンはピアノブラックで高級感・豪華さがあり操作性もこだわりがあります。
ブルーの2眼メーターもかっこいいです。軽自動車のメーターはタコメーターがないことも多く、メーターパネルは少々手抜きを感じますが、ルークスのメーターはかっこいいですね。
オプションのプレミアムグラデーションインテリアを選ぶと高級感や豪華さが高く評価も良いです。
カラーはブラックでないのは好みが分かれるかもしれませんが・・・。
デメリットはフロント収納の少なさです。クチコミでも収納についての不満の声があがっています。
3位:スペーシア/スペーシアカスタム・ギア
↑スペーシアカスタム
↑スペーシアギア
スペーシアのインテリアは機能性重視で、高級感や豪華さ重視ではありません。
エクステリアと同様に「スーツケース」をイメージしたデザインがインテリアにも採用されていて、水平基調でスッキリ感が強調されています。
収納が多くユーティリティが追求されているのは特徴です。また、上面がフラットになっているので、運転席からの解放感も良いです。
N-BOXやルークスは乗用車的な雰囲気を感じますが、スペーシアは良くも悪くも軽自動車的な雰囲気です。高級感で劣るという意味もあります。
ただし、スペーシアカスタムは高級感が演出されたインテリア(内装)だという評価もみられます。
4位:ウェイク
ウェイクのインテリア(インパネ)周りは、工夫された豊富な収納力が魅力です。
水平基調なダッシュボードは運転席前の大きなアッパーボックスをはじめ、トレイ、ポケットなど使いきれない程設定されています。
センターメーターは慣れるまで違和感んはありますが、インパネ自体が少し低いこともあって、見晴らしも見切りもよいのはメリットです。
5位:タント/タントカスタム
タントのインテリア(内装)は高級感でライバルに劣ると低い評価が多いです。
内装はタントで一番の欠点と言われています。特にN-BOXとの比較においてチープです。
タントは2019年にモデルチェンジされた新型ですが、コストカット感を感じるプラスチック感など、先代の最終型の方が高級感があったとの評価もあります。
ただ薄型センターメーターのおかげでダッシュボードはフラットで、見晴らしがよく広々感があるのはタントのメリットです。
ハイトワゴンのインテリア(内装)比較・ランキング
1位:ハスラー
↑ハスラー バーミリオンオレンジ内装
ハスラーのインテリア(内装)は高級感ではなく、遊び心のある「おしゃれ」で「かわいい」が特徴になっています。
インパネは以下3種類が用意されています。
- ハスラー バーミリオンオレンジ内装
- デニムブルー内装
- グレーイッシュホワイト内装
カラーリングの違いです。
高級感があるといったイメージではないですが、3連ガーニッシュのデザインは、エクステリアデザインと同様に遊び心ありおしゃれですね。好き嫌いもあると思いますが。
ドリンクホルダーや小物入れなどの収納に関しても大きな不満はありません。
メーカーオプションの9インチナビの画質が綺麗で、360°モニターも見やすいと高い評価もあります。
↑3連ガーニッシュの真ん中に9インチと大きなモニターが採用
内装だけでなく、エクステリア(外観)のデザインも圧倒的に評価が高いハスラーは、購入の満足度が高い軽自動車になっていますね。
2位:デイズ/デイズハイウェイスター
デイズの室内はインパネ周りの高級感と豪華さが高評価です。
「これが軽自動車?」「日産の普通車並みの内装」といった意見もるほどの質感の高さです。
素材も安っぽさを感じさせないものが使われたり、スイッチ類などの操作感も、高級車のようにソフトな操作感になっていたりと、質感高く仕上げてあるイメージです。
カラーディスプレイのメーターパネルも高級感あります。
タッチパネル式のオートエアコン操作も上質で高評価です。
ルークスと同じく内装評価が高い日産ですが、兄弟車になる三菱のeKワゴン・eKスペースも同様に高い内装評価です。
↑eKスペース
基本的なデザインはルークスとeKワゴン・eKクロスと同じです。
3位:N-WGN/N-WGNカスタム
↑N-WGN
↑N-WGNカスタム
N-WGNのインテリア(内装)は基本的にはN-BOXと共通で高級感・上質感があり高い評価です。
特にブラック基調なN-WGNカスタムのインテリアは高級感があると高評価です。
助手席やハンドル、ドアまわりの内装に「チタン調偏光塗装」が採用されていて、光の当たり方でブラウンからグリーンへと変化する演出も高級感につながっているのでしょう。
さらにN-WGNには電動パーキングブレーキで、オートブレーキホールドスイッチでブレーキペダルから足を離しても停止を維持できる便利な機能が全グレード標準装備です。
4位:ムーヴキャンバス
↑ムーヴキャンバス
スタイリングも「かわいい」「おしゃれ」と女性から人気のムーヴキャンバスは、インテリアも「かわいい」と人気です。
内装色の設定が非常に豊富で、上の写真はシルキーホワイトの内装にファインミントの加飾を組み合わせたものです。インパネ自体はシンプルで飽きのこないデザインです。
インパネ両サイドにワンプッシュ式オートオープンカップホルダーが装備されています。送風口から近く、飲み物の保温や保冷も可能になっています。
ただし、フロントガラスの上下方向が狭く、前方の信号が見えにくいといった欠点があります。
5位:ムーヴ
↑ムーヴカスタム
↑ムーヴ
ムーヴのインテリア(内装)は、カスタムが「かっこいい」「豪華」と高評価です。
いかにも上質感のあるイテンテリアデザインが特徴です。カスタムはカップホルダーやセンタートレイなどにイルミネーション機能が装備されています。
メーターパネル中央のカラーマルチインフォメーションディスプレイにはスマートアシストの作動状況やタイヤ切れ角など様々な情報が表示されます。
ノーマルムーヴは、可もなく不可もなくといったイメージです。スイッチ類などのプラスチック感がマイナスになっているのでしょう。
6位:ワゴンRスマイル
↑ワゴンRスマイル
外観と同様に丸みを帯びたやわらかなデザインの内装が高い評価になっています。
助手席前などには、光沢のあるアイボリーやネイビーの加飾パネルが装着されていて、パネル周りがゴールドで縁取られているなどによってスタイリッシュさが演出されています。
さらに、カラーのヘッドアップディスプレイが採用されているのも好評価になっています。
ただ、真ん中のモニターが大きすぎるなど一部不満点も見られます。
センターに黒く大きなモニターが鎮座していると、せっかくのかわいいデザインが台無しになっていると感じているようです。
7位:ワゴンR/ワゴンRスティングレー
↑ワゴンRスティングレー
↑ワゴンR
ワゴンRのインテリア(内装)は、センターメーターの採用によって見晴らしがよく開放的との評価です。
ワゴンRではセンターメーターが採用されています。狙いは前方視界の向上で、そのためメーターの位置も高くありません。
メーター視認性の低下はヘッドアップディスプレイでフォローするようになっています。
スティングレーは直線的に並んだ赤い加飾で、スポーティ感が演出されています。
メーターはスピードを中心にタコメーターとインフォメーションディスプレイを左右に配置し、ステアリングのスイッチで表示内容を切り替えることができます。
センターメーターでの視界の良さはメリットですが、好き嫌いが分かれるところです。
8位:N-ONE
評価の高いN-BOXと比較するとプラスティック感があり安っぽいとの評価が多くなっています。
他にも先代から比較して「メーターパネルが見にくくなった」とか「小物置く場所もなくなった」とか、不満点があるようですが、「センスがあっておしゃれ」といった評価も多く見られます。
ホンダの軽自動車の基準がN-BOXになっているため、N-ONEは見劣りするといった評価になっている感があります・・・。
価格帯違うので仕方ないのですが、Nシリーズの宿命ですね。
9位:タフト
タフトのインテリアは、センターコンソールに不満が多くなっています。
2020年にハスラーの対抗として発売されたタフトですが、内装の評価では1位のハスラーに大きく差をつけられました。
タフトのインパネの特徴である、センターコンソールですが、張り出していて左足付近が狭いのが欠点となっています。
左右への移動もできなくなっています。
軽自動車は前席はベンチシートで、インパネも水平で広さを確保してあるモデルが多いので、特に狭く感じます。
また、オレンジのアクセントが入っているのですが、これも好みが分かれるところになっています。
セダンタイプのインテリア比較・ランキング
1位:アルトラパン
↑アルトラパン
かわいいスタイリングデザインで女性に人気のアルトラパンは、インテリアも女性の心を掴む可愛いデザインとなっています。
居心地の良い部屋のような、アットホームな空間が演出されています。「X」グレードにはお肌にやさしいナノイー搭載フルオートエアコンも標準装備されています。
2位:ミラトコット
↑ミラトコット
ラパンの対抗として2018年にダイハツから発売されたミラトコットの内装は、エクステリアと同じく水平基調でシンプルなデザインになっています。
白い陶器のような風合いのインパネ加飾など、豪華で高級感がるまでもいきませんが、「いいもの感」があるという評価です、
収納が時に多いというわけではありませんが、実用面では必要十分といったイメージです。
3位:ミライース
↑ミライース
使いやすさと質感を高めたシンプルなインテリアとなっています。質感とワイド感を強調した水平基調で、ダッシュボードの高さを抑えることで、良好な視界が確保されています。
4位:アルト
↑アルト
とにかくシンプルなインテリアが特徴です。左右に広がるホワイトのパネルが車内を明るくカジュアルな雰囲気を演出しています。
スポーツタイプのインテリア比較・ランキング
1位:ホンダS660
↑ホンダS660
ホンダS660はスポーツ走行に集中するためのインテリアとして、ライバルのコペンよりも優れています。ただし、使いやすさは犠牲にされています。
タコメーターの内側に速度をデジタル表示するデザインが、シンプルにスポーツカーらしさを演出しています。ステアリングは、ホンダ最小径のスポーティな形状になっています。インパネ中央のセンターディスプレイは各種情報を表示するほか、スマートフォンと連携してナビとしても機能します。
2位:コペン ローブ・セロ・エクスプレイ
↑コペンセロ
↑コペンローブ
ライバルのホンダS660よりも使い勝手に優れるのがコペンのインテリアです。ローブ・セロ・エクスプレイどれも基本的なデザインは同じです。
ただ、セロはセンタークラスターパネル上のエアコン吹き出し口を独立したようなつくりになっています。メーターは3眼式で、速度計をシルバーリングで強調したブラック盤面が採用されています。
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