RAV4

RAV4の荷室(トランク)のスペースは広い?容量・サイズで確認 フォレスターより大きい!

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2019年に発売されたRAV4が人気になっています。

以前のRAV4は都市型SUVでしたが、本格的なクロスカントリーモデルに変身し、ワイルド感のあるスタイリングが人気の要因になっています。

プラットフォームを共有する都市型SUVのハリアーとはうまく差別化されているので、ハリアー人気でもRAV4人気が大きく衰えることはありません。

魅力はワイルドなスタイリングだけでなく、ガソリンエンジン、ハイブリッド、PHV(プラグインハイブリド)の3種類のエンジンが搭載され、選択肢が多いことも人気となっています。
特にRAV4のPHV(プラグインハイブリッド)は発売と同時に人気が集中し、買えない状態になる程でした。

↑RAV4 PHV 外観の違いはわずか

RAV4とエクリプス クロスのプラグインハイブリッド(PHV)比較

 

クロスカントリーモデルとして人気となっているので、使われ方も当然アウトドアやレジャーを中心に使うことを想定として購入されるでしょう。

この記事はRAV4をアウトドアやレジャーなどアクティブに使用するために購入を検討している方に向けて、RAV4の荷室(トランク)スペースの広や使い勝手を紹介します。




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RAV4の荷室(トランク)のスペース・容量は?

まずはRAV4の荷室(トランク)のサイズ感はどのくらいかを数値で紹介します。

奥行き 1,015mm
最大奥行 1,880mm
高さ 880mm
1,000mm
トランク容量 580L
トランク容量(リアシート格納) 1,185L

リヤシートを使用した状態でも荷室(トランク)の奥行きが1メートル以上が確保され、トランク容量は580Lとクラストップレベルのスペースが確保されています。

リヤシート使用時でもゴルフバックは4コ収納が可能です。

RAV4 PHVはバッテリーを積んでいる関係上トランク容量は490Lと、ガソリン・ハイブリッド車より90L少なくなります。
が、日常使いではほとんど影響はないでしょう。

 

RAV4の荷室(トランク)スペースはライバルと比較しても広いのか?

RAV4の荷室(トランク)のスペースはライバルSUVと比較して広いのかを容量やサイズで確認します。

フォレスターよりRAV4の方が広い!

RAV4のライバルの筆頭といえばフォレスターではないでしょうか。

フォレスターのボディサイズはRAV4となっています。具体的な荷室(トランク)サイズは以下の通りです。( )内はRAV4のサイズです。

  • トランク容量:520L(580L)
  • 奥行き:910mm(1,015mm)
  • 最大奥行:1,860㎜(1,880mm)
  • 高さ:810mm(880mm)
  • 幅:1,100mm(1,000mm)

トランク容量はRAV4の方が約10%大きいです。

奥行きや高さなどRAV4が上回りますが、荷室の幅についてはフォレスターが広くなっています。

 

エクストレイルよりRAV4が広い

モデル末期となっているエクストレイルもRAV4と同程度のボディサイズのライバルSUVです。

具体的な荷室(トランク)サイズは以下の通りです。( )内はRAV4のサイズです。

  • トランク容量:565L(580L)
  • 奥行き:840mm(1,015mm)
  • 最大奥行:1,810㎜(1,880mm)
  • 高さ:745mm(880mm)
  • 幅:1,100mm(1,000mm)

 

ハリアーとも比較してみると

直接のライバルSUVではないと思っていますが、プラットフォームを共有するライバルなので確認してみました。

具体的な荷室(トランク)サイズは以下の通りです。( )内はRAV4のサイズです。

  • トランク容量:409L(580L)
  • 奥行き:980mm(1,015mm)
  • 最大奥行:1,920㎜(1,880mm)
  • 高さ:705mm(880mm)
  • 幅:980mm(1,000mm)

予想通りRAV4が圧倒的に広く大きな荷室(トランク)です。ハリアーは奥行きは広いのですが高さと幅が不足しているイメージです。
ゴルフバッグは3コまで収納できるとのことです。

ハリアーは実用性よりもデザイン優先なので当然です。

 

CX-5との比較では

CX-5もハリアー同様にRAV4とボディサイズは似ていますが、都市型SUVなので直接のライバルではないと思っています。が、検討するに値する優れたSUVです。

具体的な荷室(トランク)サイズは以下の通りです。( )内はRAV4のサイズです。

  • トランク容量:505L(580L)
  • 奥行き:960mm(1,015mm)
  • 最大奥行:1,750㎜(1,880mm)
  • 高さ:790mm(880mm)
  • 幅:1,050mm(1,000mm)

CX-5のトランク容量は想定通りRAV4よりも小さくなっています。ハリアー同様にデザイン優先だからでしょう。
ただ、思っているよりも広く、ゴルフバッグもハリアーは3つでしたがCX-5なら4つ積載可能になっています。




RAV4荷室(トランク)の使い勝手は?便利機能を紹介

クラストップレベルの広さのRAV4トランクスペースですが、使い勝手が良くなる便利な機能も充実しています。

  • 分割可倒式リヤシート

一般的な機能ですが、6対4分割可倒式のリヤシートを前倒しした際の段差が小さいのは、長い物の出し入れがしやすく使い勝手がよいです。

 

  • 2段デッキボード

上のがそうでは少しわかりにくいかもしれませんが、荷室(トランク)の床面の高さを2段階で調整できるデッキボードです。載せる荷物によって高さを使い分けが可能です。

  • ハンズフリーパワーバックドア

スマートキーを携帯している状態で、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動開閉してくれる機能です。両手が荷物でふさがっているときなどにはとても便利です。

安全対策として「挟み込み防止機能」がついていたり、バックドアが開く角度を覚えさせることができる「停止位置メモリー機能」も搭載されています。

停止位置メモリー機能は、低い場所でバックドアを全開に開けられない場合などに活用します。家の駐車場が屋根付きで低いなどの場合に便利です。

  • デジタルインナーミラー

荷室(トランク)の使い勝手ち直接は関係ないですが、デジタルインナーミラーも便利な機能です。

車両後方カメラの映像を、バックミラー内の9.6インチ大画面ディスプレイに高解像度で表示してくれる機能です。最近普及し始めましたよね。

切替レバーを操作すれば、鏡面ミラーモードからデジタルミラーモードに切り替えることができます。
大人数乗車で荷物も満載で後方視界が悪くなっても、視界を鮮明に確保することができるので運転の安心感につながります。

 

RAV4の荷室(トランク)のスペースのまとめ

  • RAV4の荷室(トランク)容量は580Lとクラス最大級
  • フォレスターは520L
  • エクストレイルは565L
  • ハリアーは409L
  • 便利な機能が満載(分割可倒式リヤシート、2段デッキボード、ハンズフリーパワーバックドア、デジタルインナーミラー)

 

 

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