スズキのジムニーは2018年に20年振りのモデルチェンジが実施されました。
優れた悪路走破性と取り回しの良さ、アウトドアレジャーにおけるコンパクト4WDへの需要の開拓を続けてきたジムニーは、その価値を受け継いで新型ジムニーとなりました。
堅牢なラダーフレーム、エンジン縦置きのFRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、リジッドアスクル式サスペンションという伝統の機能を継承しつつ、安全性と快適性を現代基準で進化させた4代目のジムニーは、発売と共に人気となりました。
この記事はジムニー購入を検討している方に向けての記事です。
ジムニーの色選びで後悔したくないですよね?
後悔したくない人のために、新型ジムニーの人気色や不人気色をあらかじめ知っておくのも大事です。
もちろん、最後は自分の好みで選べばよいと思うのですが、ラインアップしているボディカラーすべてを実車で確認することもできないので、せめて色のイメージだけでもつかんでおくことは、色選びで後悔しないためにも重要です!
ジムニーのボディカラーは12色と豊富にラインアップされています。
- 2トーン:4色
- モノトーン:8色
ジムニーの人気色や不人気色、など色選びの参考になれば。
目次
ジムニーの人気色はかっこいいジャングルグリーン(緑色)!
ジムニーといえばかっこいいジャングルグリーン(緑)が人気色になっています。
↑ジャングルグリーン
ジャングルグリーンは濃い緑色で、アウトドアシーンが良く似合うジムニーのイメージにピッタリのボディカラーだと思います。まさにイメージカラーです。
迷彩カラーといった感じもしますね。
普通のクルマでは設定されていないか、不人気色となる緑が人気色になるというのは、まさにジムニーが特別な存在だからですよね。
濃い緑は基本的に汚れやキズの目立つボディカラーですが、ジムニーなら汚れやキズもジムニーらしさになるのではないでしょうか。
ジムニーをかわいいイメージにするアイボリーが人気色!
ジャングルグリーンとは正反対のイメージになるアイボリーも人気色となっています。
↑シフォンアイボリーメタリック
昔ながらのクロカンで男くさいデザインのジムニーですが、明るいアイボリーも似合っているのが不思議ですね。
アイボリーになると、かっこいいジムニーがおしゃれでかわいいジムニーといったイメージになります。
新型ジムニーは昔からのジムニーファンだけでなく、女性など新しく興味を持った人が多くいるということですね。
女性がアイボリーのジムニー乗っているの見かけますが、よく似合っているなと思います。
↑シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ
ちなみにアイボリーのジムニーには黒いルーフと組み合わされた2トーンも設定されています。
モノトーンのアイボリーよりも44,000円高くなります。
個人的にはモノトーンのアイボリーの方が好みなので、あえてお金出して2トーンにしなくてもいいかなと感じます。
かっこいい黒のジムニーも人気色
ジムニーでも定番色の黒はかっこいいし人気入りになっています。
↑ブルーイッシュブラックパール
ジムニーは軽自動車ではありますが、黒のジムニーは存在感があってかっこいいです。
メルセデス・ベンツGクラスを彷彿とさせる存在感!といった意見もあるようですね。
ただ、黒は汚れや傷が最も目立つボディカラーです。
オフロードを思いっきり走ったり、アウトドアでガンガンに使い倒すような使い方をするには、ちょっと気を使うボディカラーかもしれません。
マイナーな青でもジムニーでは爽やかなイメージで人気色
一般的には不人気色の青ですが、ジムニーでは人気色に入っています。
↑ブリスクブルーメタリック
ブリスクブルーメタリックはジムニーファンの間ではひそかな人気色になっているようです。
ジムニーを爽やかなイメージにしてくれるメタリックブルーは、アウトドアシーンでも海などが似合うボディカラーですね。
明るめのメタリックカラーなので、汚れやキズが目立ちにくいというのも大きなメリットです。
↑ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
ちなみに青のジムニーには黒いルーフと組み合わされた2トーンも設定されています。
モノトーンの青よりも44,000円高くなります。
ルーフが黒になることで引き締まったイメージになりますが、個人的にはモノトーンの青色の方が好みです。
新型ジムニーのイメージカラーは黄色
ジムニーのイメージカラーは黄色です。
↑キネティックイエロー
ジムニーのカタログやテレビCMで登場するのが黄色いジムニーです。黄色はイメージカラーですが、人気色とまではいかないボディカラーです。
黄色はかなりポップなボディカラーで、ジムニーに似合っていないとは思ませんが、ちょっと目立ち過ぎではと感じてしまいます。
↑キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
黄色には黒いルーフの2トーンもラインアップされています。価格は44,000円アップとなります。
↑キネティックイエロー ブラックトップ2トーン
黄色にはルーフが黒の2トーン以外にも、ボンネットも黒になっている「ブラックトップ2トーン」もラインアップされています。
こちらの価格は66,000円アップとなっています。
定番の白もジムニーでは人気色とまでは・・・
ボディカラーの定番である白もジムニーではそこそこの評価になっています。
↑ピュアホワイトパール
武骨なデザインのジムニーにさわやかな白とイメージは合わないのでしょうか、白いジムニーはそれほど高い人気ではありません。
白いジムニーってほとんど見かけたことないような・・・
ジムニーの白は「ピュアホワイトパール」でパールとなっているためか、22,000円と有償カラーとなっています。
白のジムニーでは悪路走るの躊躇しますよね?
ちなみにピュアホワイトパールは、最上級グレードの「XC」にのみ採用されていて、他のグレードの白はパールではない純粋な「ホワイト」が採用されています。
ミディアムグレーはジムニーに似合っていてかっこいい
ジムニーに良く似合っているミディアムグレーですが、それほど高い人気ではありません。
↑ミディアムグレー
少し濃いめのグレーのジムニーは、ある意味最もジムニーの本質に近いボディカラーだと感じます。
アウトドアやオフロード走行など、ジムニー本来の楽しみを満喫するのに似合っていてかっこいいです。
が、最近ではおしゃれにジムニーを乗りこなしたい人が増えている中、これほど地味な色はそれほど人気ではありません・・・
ミディアムグレーはキズや汚れが目立ちにくく手入れも難しくないというメリットあります!
定番のシルバーはジムニーでは不人気色?
一般的には定番色のシルバーですが、新型ジムニーでは不人気色になっています。
↑シルキーシルバーメタリック
機能性重視のジムニーには、汚れやキズが目立ちにくかったり、実用性の高さがアピールされ機能美を感じるので、本来シルバーは似合うボディカラーだと思います。
ただし、新型ジムニーにはファッション性重視の方が多く現れたことで、ポップな色やかっこいい色が注目されていることで、地味なシルバーは見過ごされているのでしょう。
スズキ ジムニーの色選びのまとめ
20年振りにモデルチェンジされたスズキの新型ジムニーの色選びで後悔しないために、ジムニーの人気色と不人気色を紹介してきました。
ジムニーの人気色
↑ジャングルグリーン
個人的にも一番気に入っているのは濃い緑色のジャングルグリーです。ワイルドでかっこいいジムニーのイメージが強くなります。
↑シフォンアイボリーメタリック
次いで人気色はジャングルグリーンとはイメージが大きく異なるアイボリーです。「かっこよさ」よりも「かわいい」のイメージが強くなります。
↑ブルーイッシュブラックパール
黒のジムニーも人気色です。軽自動車ではありますが、黒のジムニーは存在感があってかっこいいイメージ強くなります。アウトドアシーンで使い倒すには、キズや汚れが目立つというデメリットもあります。
↑ミディアムグレー
個人的におすすめなのは、濃いめのグレーであるミディアムグレーです。ワイルドでもあり、機能重視でガンガン使い倒すジムニーには良く似合っていると思います。
個人的には不人気色のジムニーでも気に入れば買いだと思っています。ジムニーは趣味性の高いクルマで個性的です。不人気色なら個性的にジムニーを乗りこなせると考えてもよいと思います。
もちろん、不人気色はリセールバリューは低めになりますが、元々は人気車種でリセールバリューは高めですし、ジムニーなら乗りつぶして欲しいとも思います。
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