スタイリッシュな見た目と手頃なボディサイズで人気のCX-30は、インテリア(内装)もオシャレでカッコ良いと評判です。
CX-30の内装(インテリア)は購入の決め手の第一候補と言っても過言ではありません!
皮とソフトパッドに覆われて、随所に加飾とピアノブラックが配置されたインテリアは、全体的に上質で高級感があり満足度は非常に高いです。
しかも価格は大衆車価格なので、お買い得感が高く人気になって売れているのも納得です。
内装のイメージを大きく変える、ダッシュボードやインパネ周りの色やレザーシートかクロス素材シートの組み合わせかを紹介していきます。
目次
CX-30のレザーシートはオプションではない
内装(インテリア)の高級感を決定づけるのがシートです。
レザーシートは高級感演出に大きな効果があります。
CX-30にはスムースレザーが採用されています。その名の通り表面、手触りがスムースなレザーになっています。
CX-30ではスムースレザーがオプションで選べる設定ではなく、最上級グレードにのみ設定となっています。
本革シートは、オプション設定の方が自由度があって、購入者の選択肢が増えて親切だと思います。
最上級グレードが欲しくても、本革シートが苦手と言う方も多くいるのでは。
ちなみに最上級グレード「L Package」と中間グレードの「PROACTIVE 」のシート以外の装備差は多少ありますが、価格差は約18万円となっているので、レザーシート価格と考えて良いでしょう。
CX-30でスムースレザーを選ぶ時のインパネカラーの組み合わせ
CX-30でスムースレザーを選ぶと2通りの組み合わせから選ぶことになります。
レザーシートが嫌でなければ、レザーシートを選ぶ方がCX-30らしさを満喫できます。
CX-30は高級な内装(インテリア)で、上質な気分を味わうことができるのが一番のメリットだからです。
インパネカラーはリッチブラウンでレザーシートの色はブラック
CX-30のスムースレザーシートと内装で最もベーシックな色の組み合わせだと思います。
上級グレードの「Lパッケージ」に採用されています。
インパネのアッパーにはブラウンが使われています。正式には「リッチブラウン」という名前がついていますが、「豊かでコクのある」という意味でリッチというワードが使われています。
黒の皮シートは穴のなかに茶色が入っていて、インパネアッパーとのコンビネーションがより良くなるようになっています。
素材を茶色で染めていて、その後でパンチングし黒で塗装しているそうです。
室内は少々暗くなりますが、最も無難な選択になるでしょう。
インパネの色はリッチブラウンでスムースレザーシートの色は白
一番人気のボディカラーである「ソウルレッド」との組み合わせでおすすめです!
ボディカラーと内装のカラーの相性もとても大事です。
マツダのイメージカラーであるソウルレッドを選ぶことが多くなると思いますが、このソウルレッドにはリッチブラウンの内装にホワイトの皮シートが最高に似合います!
せっかく赤いSUVに乗るのなら、黒いレザーシートよりも白のレザーシートの方が断然おしゃれになります。
あくまでも個人のセンスです。
ただ、ホワイトのレザーシートはとにかく汚れが目立ちます。カッコ良いのですがこのデメリットのせいで、断念する人も多いでしょう。
こまめな手入れが苦にならない人にはおすすめです。
CX-30はスムースレザーシートの使用感も良い
CX-30のスムースレザーは本革ではなく合成皮革になります。
が、使用感はどうでしょうか?
スムースレザーはあくまでも本革の感触に似せたものではありますが、評価が悪いわけではありません。
CX-30のスムースレザーシートの感触は皮が柔らかく滑らかでとても好印象です。そこまで滑る感じもないし、高級感があって非常に良いです。
ただ、CX-30はあくまでも合皮なので、本革にこだわるのならばCX-5やCX-8を購入することになります。
柔らかいタイプのナッパレザーも選ぶことができます。
ベーシックグレードでのインテリアとシートのカラーの組み合わせ
「レザーシートは苦手」「レザーシートは高い」と言う方には中間グレード以下で設定されているファブリックシートの設定となります。
ファブリックシートのカラーと内装のカラーの組み合わせは2通りです。
内装の色はネイビーでファブリックシートの色はブラックの組み合わせ
内装カラーとしては珍しいネイビーとブラックのファブリックシートの新しいカラーの組み合わせです。
インパネカラーにネイビーが採用されているクルマはこれまであったのでしょうか??
なんとなく、黒や茶色、グレーなどが定番なイメージです。
これまでのマツダのイメージは赤のボディカラーに黒い内装のイメージでしたが、CX-30の都会的なイメージに合わせて明るめのカラーが設定されています。
ネイビーという色は、クルマの内装では珍しいですが、服や日用品のパッケージなど日常生活には定番と言って良いほどベーシックなカラーです。
ファブリックシートのブラックは違和感ないですが、ネイビーはボディカラーに合うあわないがあるような気もします。
ネイビーの内装に一番似合うのは「ポリメタルグレーメタリック」ではないでしょうか?
ただ、一番人気のボディカラーはソウルレッドなので、ソウルレッドにも合うように、ほんの少し紫っぽい色にしてあるようです。
内装の色はネイビーでファブリックシートの色はグレージュ(白)
インパネ上部にネイビーとファブリックシートはグレージュの組み合わせはオシャレ度高く一番のおすすめです。
シートのグレージュはホワイトではなく「グレー」と「ベージュ」を合わせた色になります。
かなり明るめカラーのイメージです。
真っ白でないところがポイントで、しかもファブリックシートでこれだけ明るいカラーが選べるのは珍しいですね。
真っ白のホワイトではないとは言え、ブラックのシートよりも汚れは目立ちます。
レザーシートほどのメンテナンスは必要ないですが、小さな子どものいる家族には、あまりおすすめできないかもしれません。
ネイビーの内装にファブリックシートにも高級感がある
CX-30のインテリア(内装)は、上級グレードの「Lパッケージ」でなくても十分に上質で高級感があります。
レザーシートが苦手でクロスシートを選んだ方でも十分上質な仕上がりになっているとの評価が多くあります。
価格も安く抑えることができ、満足度は高くなっています。
グレージュのシートも写真では、それほど質感高く見えませんが、実物見るとかなり上質なので、選択肢に入れるべきだと思います。
シートカラーや素材だけでないCX-30のシート機能
CX-30のシートは、心地よい走りを楽しむための機能が備えられています。
電動で前後スライド、シート全体と前端高さ、背もたれ角度、ランバーサポートの調整ができる運転席10Wayパワーシートが装備されています。
10Wayパワーシートに加えて、ドライビングポジションメモリー機能も搭載されています。
- シート位置
- アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
- ドアミラー角度
がメモリーされます。
さらに運転席&助手席シートヒーター/ステアリングヒーターが装備されます。
シートヒーターは室内温度が上がる前に暖かくなるので、冬には間違いなく重宝します!
これらの機能は「Lパッケージ」と「PROACTIVE Touring Selection」の2グレードにのみ標準装備となります。
CX-30は上質な内装に加えて音響空間にこだわり
CX-30は音楽の聴こえ方にこだわり抜いた室内環境もメリットです。
音の伝わり方と人間特性に基づいて磨き上げたオーディオシステム、「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」を搭載されています。
この音が標準とは信じられないレベルです。
100kmでも後部座席とひそひそ声で話せる静粛性と相まって、車から降りたくなくなるほどのレベルです。
「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」はオプション設定ではなく標準装備になっています。
CX-30の内装カラーとシートカラーのまとめ
CX-30は、エクステリア(外観)だけでなく、インテリア(内装)の質感の高さが大きな魅力となっています。
内装カラーとシートの組み合わせの個人的なおすすめは
- 内装:ネイビー ファブリックシート:グレージュ
- 内装:リッチブラウン スムースレザー:ホワイト
1番のおすすめは、「ネイビーとグレージュ」の組み合わせです。ファブリックシートでも高級感があるので、わざわざお金を出してまでレザーシートである必要はないと思っています。
ネイビーの内装はかなり珍しくオシャレですし、グレージュのシートも上質で、満足度は高いです。
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