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SUVのシートの高さを比較 視点が高く見晴らしがよいSUVは?【2023年】

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SUVのシートの高さを比較します。

SUVの魅力の一つに車高が高いために視点が高く見晴らしがよいことがあります。
視点が高く見晴らしが良いと、運転がしやすく安全性にもつながります。

視点の高さをシートの高さで決まります。高い方が視点は高くなります。

また、シートの高さは高めの方がお尻をスライドさせるだけで乗り込めるので高めの方が良いです。
ただ、シートも高すぎるとよじ登るイメージになり乗り降りは不便になります。




コンパクトSUVのシート高ランキングの上位

全長4400mm程度以内のコンパクトSUVのシートの高さを比較します。

モデル 前席シート高 後席シート高 全高
エクリプスクロス 730 730 1685
クロスビー 690 730 1705
ライズ・ロッキー 670 690 1620
MX-30 660 650 1550
ヴェゼル 650 650 1605
エスクード 650 690 1610

*単位mm 2021年 SUVのすべて参照

エクリプスクロスが最も視点が高いSUV

コンパクトSUVの中でも大きいサイズのエクリプスクロスのシート高が730mmと最も高くなっています。

2020年にPHEVモデルも追加されて注目度が上がっているエクリプスクロスは、ボディサイズはミドルクラスとコンパクトクラスの中間ぐらいのボディサイズです。

シート高の730mmはミドルクラスのアウトランダーを上回る高さなので、視点が高く見晴らしの良さはトップクラスです。

後席のシート高は前席と同じになっているので、後席からの見晴らしはあまり良くありません。また、クーペ的なデザインのため、後席の頭上は少し圧迫感を感じることがあるかもしれません。

コンパクトなボディに広い室内空間のクロスビーが2位

実用的なワゴンボディがベースとなっているクロスビーのシート高は690mmとミドルクラス並みの高さです。

クロスビーのミニバン風なボディは、全長4m未満のコンパクトなボディですが全高は1705mmとコンパクトSUVでは最も高くなっています

室内空間も広く前席は視界も解放感も良好です。

後席は前席よりも高くなっていて視界も良く、室内高も余裕があるので後席でも頭上に余裕があります。
後席は左右独立でスライドするので、足元も広くゆったりと足を伸ばせるレベルです。

室内高も高いライズ・ロッキーは3位

5ナンバーで全長4m以下のコンパクトなボディに必要十分な室内空間が人気のライズとロッキーがシート高670mmと3位です。

前席はフラットでシートはちょうど良い高さにあり、頭上空間も十分にあって楽に乗り降りできるのが特徴です。

ライズとロッキーは高めの着座位置で視界が良い運転席です。コンパクトカーを忘れるほどです。
ただ、ハンドルの前後調整機能がないのは、最新のモデルとしてはデメリットになります。

広い室内空間が魅力のヴェゼルは5位の高さ

運転しやすいボディサイズに広い室内空間で人気のヴェゼルはシート高650mmと5位の高さです。

ヴェゼルのシート高は650mmとコンパクトSUVとしては平均的な視点の高さです。

ただ、ヴェゼルはセンタータンクレイアウトの恩恵で、室内高が高いのが特徴で、頭上空間は余裕があり解放感があります。

身体を横移動させる感覚で乗り降りできる他k差にシートの座面があり、乗降性は非常に良いのもメリットです。

コンパクトSUVのシート高ランキングの下位

モデル 前席シート高 後席シート高 全高
キックス 640 650 1610
ヤリスクロス 640 660 1590
スバルXV 630 690 1575
C-HR 610 600 1550
CX-30 600 640 1540
CX-3 570 620 1550

*単位mm 2021年 SUVのすべて参照

7位はe-POWERのキックス

全高1610mmとコンパクトSUVの中では平均的なサイズのキックスは、シート高640mmと平均的な視点の高さです。

全長4290mm、全幅1760mm、全高1610mmと平均的なボディサイズですが、室内スペースはヴェゼルを超えるほどの広さを実現できています。

キックスの外観は直線基調で、運転席に座るとボンネットが視野に入るため、ボディの先端位置や車幅がわかりやすく運転しやすいのが特徴です。

ヤリスクロスもキックスと同じく7位のシート高

2020年に発売されたヤリスクロスのシート高は640mmとキックスe-POWERと同じ高さです。

ヤリスクロスは高過ぎず低過ぎずの「ちょうどいい」高さとの評価が多いです。自然な姿勢で座ったり立ったりできる高さです。

視界の高さではそれほど高くないですが、乗り降りがしやすいイメージです。

C-HR、CX-30は全高が低く視界も低めのSUV

全高が1550mm以下のボディサイズのC-HRとCX-30、CX-3はシート高は低く、SUVとしては低めの視界となります。

↑CX-30

全高が1550mmは機械式駐車場の入るギリギリの高さです。
駐車場の選択肢が増えるというメリットはありますが、SUVならではの視界の高さは期待できません。

もちろんコンパクトカーやセダンよりも視点は高いです。




視点の高いミドルクラスSUV

モデル 前席シート高 後席シート高 全高
ハリアー 730 730 1660
アウトランダー 720 745 1710
RAV4 710 720 1690
エクストレイル 710 755 1730
CX-8 700 750 1730
CX-5 690 715 1690
CR-V 680 720 1690
フォレスター 680 710 1730
レガシィアウトバック 640 690 1660

*単位mm 2021年 SUVのすべて参照

シート高の高さ1位はハリアー

視点が高いSUV1位はハリアーでシート高は730mmです。

ハリアーは全高が1660mmとミドルクラスSUVのなかで低いですが、シート高は730mmと視点は高くなっています

頭上スペースはSUVとしては狭くなっています。
ハリアーは都市型SUVとしてデザイン優先となっているので、頭上スペース含めて広さを求めるなら、機能優先のRAV4が選択肢になってきます。

RAV4はシートの高さランキング3位

RAV4はシート高710mmとハリアーよりも20mm低いだけです。

RAV4がハリアーよりもシート高が低いのは意外な結果です。
それでも視点の高さは十分で、大人であれば乗降時は姿勢変化もなくスムーズです。

ハリアーよりも全高も室内高も高いので、頭上スペースは広く開放感ではハリアーを大きく上回ります。

フォレスターよりもエクストレイルの方が視点が高い

ボディサイズがほぼ同等のフォレスターとエクストレイルのシート高を比較するとエクストレイルが高くなっています。

ガチンコのライバルとなっているフォレスターとエクストレイルですが、シートが高く視点が高いのはエクストレイルです。

全高は1730mmと同じサイズですが、シート位置はエクストレイルが高く、室内高はフォレスターが高くなっています。

視点はエクストレイルが高いですが、頭上スペースはフォレスターの方が余裕があります。

CX-8とCX-5の視点の高さはほぼ同じ

スタイリッシュなマツダSUVのCX-8とCX-5のシート高は10mmほどCX-8が高くなっています。

全高はCX-5は1690mm、CX-8は1730mmと高いですが、CX-8とCX-5もシート高は平均的な高さです。

ハリアーやRAV4と比較すると低めの視点ですが、室内高も高く頭上のスペースに余裕もあり、解放感はあります。

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