人気になっているSUVが「かっこいい」し次の購入候補にしようかな?と思っている方も多いと思います。
この記事はSUVの購入を検討中の方に向けた内容です。
モデルチェンジ直後の新型SUV、全くの新しい新型SUVなどの情報を紹介していきます。新型SUV情報を参考にSUV購入のお役に立てれば幸いです。
目次
2022年4月日産エクストレイルがモデルチェンジ予想!
↑現行エクストレイル
ミドルサイズSUVで注目はe-POWERが搭載される新型エクストレイルです。
現行型のエクストレイルは2013年に発売されていて8年以上が経過しています。
現在では販売台数は落ちこんでいますが、2019年にはハリアーやフォレスターよりも販売台数は多かった人気SUVです。
モデルチェンジ後の新型エクストレイルは、北米向けでローグとして2020年10月、中国では2021年4月に新型エクストレイルは発表されています。
日本では2022年4月にようやく新型エクストレイルとして発表されます。
↑北米向けローグ(新型エクストレイル)
↑北米向けローグ(新型エクストレイル)インテリア
エクステリアデザイン、インテリアデザインはすでに発表されているモデルと同じで、ボディサイズは全長4,680mm(-10mm)、全幅1,840mm(+20mm)、全高1,700mm(-40mm)と現行型エクストレイルとほぼ同じサイズです。
エクステリアデザインはワイド&ロー化されていて、大型化されたVモーショングリル、上下ダブルのヘッドランプ、厚みを増したボンネットなどによって、精悍なフロントデザインになっています!
結構、迫力のあるフロントデザインになっている印象ですよね。個人的には結構好みです。
三菱から発売された新型アウトランダーも迫力あるデザインで好みなのですが、日産・三菱連合のデザインはこれから人気になるのではないでしょうか。
↑新型アウトランダーPHEV
そして、注目はカッコ良さだけでなくエンジンです。
1.5L、直3のVCターボを発電用として使うe-POWERが搭載されます!
エンジンの最高出力は154ps、モーターは190ps/33.7kgmということで一クラス上の余裕の走りが実現されると期待できます。
ちなみにe-POWERの搭載によって現行のハイブリッドは廃止されるようです。
新型エクストレイルに採用されるプラットフォームは、三菱のアウトランダーPHEVで評価の高いCMF-Cプラットフォームです。
新型エクストレイルの価格は280万円~450万円となると予想されています。
スモールSUVのスバルXVは2022年11月にモデルチェンジ予想
スバルXVはインプレッサスポーツをベースに、立体駐車場の入庫も可能な1,550mmの全高にして、スバルの悪路走破性を備えたオールラウンダーなクロスオーバーモデルです。
↑現行スバルXV
全高は低めですが悪路走破性は高く、走行性能や乗り心地も良いということで、元のインプッサよりも売れ行きは好調の人気SUVです。が、現行スバルXVは2017年に発売されていてモデル末期になっています。
スバルXVのモデルチェンジ時期は2022年11月と予想されています。
2022年8月にインプレッサをモデルチェンジする予定で、それとあわせて人気モデルのスバルXVもモデルチェンジされる見込みです。
採用されるプラットフォームはスバルグローバルプラットフォーム(SGP)ですが、レヴォーグや新型WRX S4といったモデルで培ったデータをもとに開発された第二世代へと進化を遂げると予想されています。
現行スバルXVはプラットフォームの良さで、走行性能や乗り心地で評価の高いSUVだけに更なる進化は楽しみですね!
関連リンク
⇒SUVは乗り心地が悪い?乗り心地ランキング
⇒SUVの直進安定性、安心感、ハンドリング性能のランキング
新型スバルXVのエンジンラインアップは現行型と同様で、e-BOXERも採用されると予想されています。
走行性能や乗り心地に関しては高い評価のXVですが、エンジン評価についてはそれ程高い評価とはなっていません・・・。
個人的にはフォレスターのい搭載されている1.8Lターボエンジンの搭載を期待したいところです。
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⇒エンジン性能評価・満足度が高いSUVランキング
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ホンダのライズ・ロッキー対抗の新型コンパクトSUVが2022年4月に発売予定!
ホンダが発売を予定している新型コンパクトSUVは、フィットベースでホイールベースを50mmほど延長し、全長4,100mm、全幅1,695mm、全高1,600mmぐらいのサイズ感のようです。
新型コンパクトSUVはヴェゼルよりも小さい5ナンバーサイズとなり、販売絶好調のライズ・ロッキーのライバルとして発売されます。
↑トヨタ ライズ
特にトヨタのライズは、同じくトヨタのヤリスが発売されるまではSUVの販売台数NO1になるほどの人気SUVでした。
関連リンク
⇒クロスビーとライズを比較!ライズは室内が狭くて加速が遅い?
⇒ライズに必要ないオプション装備は?Tコネクトナビもいらない?
ホンダの新型コンパクトSUVのエンジンは1.0L直3のVTECターボで、128ps/18.4kgmのスペックとなるようです。
このエンジンは海外では採用されていますが、日本の販売モデルとしては初搭載となる見込みです。軽量でコンパクトなボディには必要十分なパワーでしょう。
個人的にはホンダのVTECエンジンには期待です!少なくともライズとロッキーの1.0Lエンジンよりも走りは良いと勝手に思い込んでいます!
また、フィットのプラットフォームを採用するので、広い室内空間が実現できることは間違いなく、ライズ。ロッキーに対しては大きなアドバンテージになるでしょう。
価格予想も190万円~220万円程度とこちらもライズ・ロッキーを大きく意識した設定となりそうです。
新型コンパクトSUVは、モデルチェンジされて人気となっている新型ヴェゼルよりもコンパクトで使い勝手がよいため、ヴェゼルを超える人気となる可能性もありますね!
ただし、ライバルのライズ・ロッキーにはハイブリッドモデルが存在しています。ホンダのコンパクトSUVにもハイブリッドのラインアップが必要になるように感じます。
トヨタとスバルのEV SUVである「bZ4X」と「ソルテラ」が2022年8月頃発売と予想
トヨタとスバルが共同で開発したEV専用プラットフォーム「e-TNGA」が採用された「bZ4X」と「ソルテラ」が2022年8月頃に発売される予定です。
↑bZ4Xプロトタイプ
トヨタのbZ4Xはすでに発表されています。
全長4690×全幅1860×全高1650mmと、ボディサイズはミドルクラスSUVでRAV4とほぼ同じ大きさになっいます。
↑bZ4Xプロトタイプ
フロントのエンジンを置かなくてよいので、ホイールベースが2,850mmと非常に長くランクル300なみのサイズになっています。これもEV車らしい特徴です。
デザインはどうでしょうか?個人的にはかっこいい!とまでは思えなく、トヨタっぽく個性的なイメージはないなと感じました。もっと「攻めた」デザインが欲しかったですね。
完全に個人的な好みの問題です。
ただ、コックピットには新しさがあります。
上の画像のようなワンモーショングリップタイプのステアリングも設定されるようです。
オプションと言われていますが、まるでゲームセンターですね。レーシングカーのような新しい演出はワクワクしてきます。
FFと4WDが用意され、搭載するモーターはFFが150kWが1つ、4WDは前後とも80kWのものが1つずつで合計2つが搭載されます。
バッテリーは71.4kWhのリチウムイオンバッテリーが床下に配置されます。150kWの急速充電にも対応しています。
スバルのソルテラも同じ設定となります。
bZ4Xと同じといってもサスペンションの設定など拘りの部分はスバルらしく違っているようです。走りへの拘りの強さで、スバルファンの期待に応えて欲しいです。
エクステリアデザインでは、フロントグリルに、他のスバル車同様に六角形のグリルが採用されています。ボディカラーやインテリアカラーなどについても、ソルテラ専用色が採用されるそうです。
デザインについてはソルテラの方がカッコ良く好みです。
またソルテラは「東京オートサロン2022」で「SOLTERRA STI CONCEPT」が出展されました。早くもSTIモデルが発表されるなんてスバルらしくてワクワクしてきます。
レクサスRXのモデルチェンジ時期は2022年10月頃と予想
レクサスのラインナップの中で今最も売れているのはSUVで、そのSUVの中でフラッグシップを担うのがレクサスRXです。
↑現行レクサスRX
レクサスは2015年に発売されたモデルですが、2022年10月にモデルチェンジすると予想されています。
発売から6年以上が経過し、各部の作りに古さが目立ってきた現行RXですが、新型RXでは根本から開発し直されるようです。
プラットフォームにはRAV4などで実績のあるGA-Kプラットフォームが採用され、走行性能と快適性を両立するサスペンションが装着されます。
レクサスで気になるのはトヨタとのプラットフォーム共有です。
効率的ではありますが、極端な話レクサスRXとRAV4のベースが同じなのかと思うと損した気分になります・・・。
エンジンは200psを発生させるハイパワーな3.5L V6エンジンと、トルクフルなモーターを組み合わされ、街乗り、高速を問わず高い動力性能と燃費が両立されます。
新型レクサスRXはシートにも注目です。
現行レクサスRXでは3列シートが採用されていますが、実用的ではなく実質2列シートのSUVでした。が、新型RXでは3列目シートにもこだわり、より快適で使える多人数乗車SUVが実現されるようです。
個人的な注目はデザインです。
レクサスだと一目でわかるスピンドルグリルデザインはそのままですが、堀が深くなり厳つさが強調され、より存在感が増すとされています。
2021年10月にモデルチェンジされたレクサスNXが、かなりかっこよくなっているので、RXにも期待しています!
↑新型レクサスNX
レクサスRXもNXに負けず劣らずの迫力で登場してくるでしょう。
スズキ エスクードが2022年4月頃にモデルチェンジすると予想
スズキのコンパクトSUVのエスクードが2022年4月頃にモデルチェンジされ日本で発売されると予想されています。
コンパクトSUVが人気となっていますが、コンパクトSUVの先駆者はこのエスクードで、初代のデビューから33年経過している長寿モデルです。
現行エスクードは4代目で、ハンガリー工場で生産されるなど軸足を欧州に置いているSUVです。
現行4代目エスクードは2021年9月に在庫を完売したことによって、日本向けの販売は終了しています。
新型エスクードは、2022年初頭にヴィターラ(エスクードの欧州車名)を欧州で発売すると発表しています。その後エスクードとして日本発売になる予定です。
新型エスクードの注目は「ストロングハイブリッド」の搭載が予想されていることです。
スズキは欧州版スイフトスポーツに1.4Lターボ+48Vマイルドハイブリッドを搭載しているのですが、このマイルドハイブリッドが欧州版ヴィターラにも搭載されていました。
よって、新型エスクードにはこのマイルドハイブリッドが搭載されると予想されていましたが、ストロングハイブリッドに変更となったようです。
実現すればスズキのストロングハイブリッド搭載第一号となります。
ストロングハイブリッドの詳細はまだ明らかになっていません。
価格は280万円~350万円程度と予想されています。
エスクードはハンガリー生産の欧州車です。
ライバルの欧州SUVと比較しても遜色ない性能で、価格も安く、ガソリンも他の輸入車のようにハイオク仕様ではなくレギュラー仕様とお買い得なSUVで、もっと知名度があれば売れるのでは?と個人的に思っています。
2022年新型SUV、モデルチェンジ予想まとめ
- 4月:日産 エクストレイル
- 4月:ホンダ新型コンパクトSUV(ライズ・ロッキー対抗)
- 4月:スズキ エスクード
- 8月:トヨタEV bZ4X(スバルEV ソルテラ)
- 10月:レクサスRX
- 11月:スバルXV
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