アルトラパン 2018年モデルを買う 可愛いデザインで女性に人気

スズキのアルト ラパンの開発コンセプトは「ゆるさ」であり、静粛性や乗り心地・使い勝手の良さに配慮して「自分の部屋にいるようなくつろぎと心地よさ」をコンセプトとした軽自動車です。

女性ユーザーの多い軽自動車の中でも、このラパンのユーザーは9割が女性になっていて、そのうち6割が20代から30代の若い女性になっています。

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アルト ラパンは可愛いスタイリングが女性から人気

ラパンのコンセプトに加えて、可愛いスタイリングデザインも女性人気の大きな理由です。

女性は可愛いものが好きですよね。決めつけは良くないですが、可愛いものが好きな女性が多いのは事実です。車を買うにも、男性的なデザインよりもこのラパンのような可愛いデザインの方が気になるのは当然です。

3代目となるこのラパンの開発時には、女性だけのワーキンググループを立ち上げ、デザインやボディカラーから使い勝手まで、女性目線で作りこまれています。

女性を意識したこのデザインは女性からの人気の大きな理由のひとつです。

若い女性がメインターゲットとなることから、ボディカラーも淡いカラーを中心に豊富にラインアップされていて、それに合わせてインテリアのカラーも設定されるようになっています。

また、4グレードのうち、「X」と「S」にはルーフとミラーがホワイトにになる2トーンカラーがオプションで設定されています。最近の軽自動車はルーフのカラーを選べる2トーンカラーの設定が増えてきています。

もう一つスタイリングデザインに特徴があります。それはスズキのエンブレムがない代わりに、車名の由来になっている「うさぎ」のエンブレムが前後に装着されています。徹底したこだわりを感じます。

ちなみに、このラパンのデザイン、2017年東京モーターショーでホンダから出展された「Honda EV Concept」に雰囲気似ていると思いませんか？

「Honda EV Concept」も何だか可愛いロボットのようなイメージです。全くの余談です。

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ラパンはインテリアも可愛くおしゃれ

ラパンはスタイリングだけでなく、インテリアにもこだわりがあります。まるせ自分の部屋でくつろいでいるかのような空間になっています。

一部グレードでは、木目調パネルが使用されていて、ナチュラル感が演出されています。さらに、最上級グレードには、お肌に優しいナノイー搭載のフルオートエアコンも標準装備されています。

運転席のインパネには、500mlの紙パックがすっぽり収まるドリンクホルダーも装備されています。深さがあるので、小物入れとしても使いやすくなっています。

メータ内のディスプレイにはうさぎのアニメーションが表示されています。誕生日をメモリーしておけば、お祝いのメッセージも送ってくれます。

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居住性については、女性ユーザーをターゲットに絞り込んでいて、その平均身長から考えれば前後席ともに必要十分な広さが確保されています。

また、座面の位置が適度に高く、ステップ高は低く設計されているため、女性でも乗降性が良くなっています。

シートカラーはベージュが基本となりますが、グレードによってはキャメル及びブラウンの2トーンとなります。運転席シートリフターが全グレードに標準装備されています。後席は分割可倒式ぇ、フルフラットになります。

ラパンの走行性能

ラパンは可愛いだけの軽自動車ではありません。ベースとなっているのは、スズキの基幹車種のアルトです。軽さに加えて、操縦安定性と乗り心地を飛躍的に高めた新世代プラットフォームの「ハーテクト」が採用され、エンジンも最新の低燃費ユニットが採用されています。

かつてはターボエンジンがあったのですが、現在では自然吸気エンジンの52psのみです。しかし、街乗り中心の使用シーンを考えれば必要十分です。

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乗り心地は穏やかそのものです。タイヤが155/65R14と日常走行用なので、踏ん張りはそれ程ききませんが、そこそこ身軽に走ってくれます。また、丸四角いボディなので、車両感覚がつかみやすいので、リラックスして運転できるのが魅力です。

ラパンの安全装備

ラパンには「レーダーブレーキサポート」と言われる、赤外線レーザーレーダーの予防安全装備もついています。

内容的には、自動ブレーキと誤発進抑制機能だけですが、全グレードで標準装備されています。ただ、自動ブレーキは車両にもに対応で、歩行者には対応できていません。

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ラパンの買い方・選び方

やはり、スタイリングデザインが魅力なので、2トーンルーフが選べる「S」か「X」グレードがおすすめとなります。

「S」と「X」の違いは、外観とエアコンぐらいなので、10万円安い「S」がおすすめとなります。

ラパンのデータ

ラパンX