軽自動車の性能比較ランキング

軽自動車の加速性能比較・ランキング

更新日:

軽自動車の不満でよくあるのが、パワー不足による加速の悪さです。

人気のスーパーハイトワゴンは「高い全高」に「両側スライドドア」が採用されているので、重量が重くなります。

さらに、ファミリーでの使用となると、乗車人数も多くなるのでさらに重い状態で走る事になって、ますますパワー不足を感じやすくなります。

そこで、軽自動車の加速性能を比較してみます。

2018年おすすめの人気軽自動車ランキング



加速性能で大事なのは最大トルク

エンジンパワーを見る指標として「最高出力」と「最大トルク」があります。

最高出力とは大きいほどスピードがでやすくなる数値です。一方、最大トルクとは加速性能に関係する数値になっています。

よって、信号の多い街中での加速などには最大トルクがとても大事になります。

軽自動車は高速道路でスピードを出して走る車ではないので、軽自動車の加速は最大トルクを見るといいでしょう。

また、加速は最大トルクだけでなく重量も重要になります。当然軽い方が加速は良くなります。

軽自動車の加速比較は、重量と最大トルクで算出した数値で比較します。

一般的には重量を最高出力で割った「パワーウェイトレシオ」という数値が使われますが、軽自動車の最高出力はターボエンジンですべて64psとなるので、重量を最大トルクで割った「トルクウェイトレシオ」という数値で比較します。

軽自動車エンジン性能、パワー比較
軽自動車にターボは必要?ターボモデルのパワーと燃費、価格を比較
おすすめの軽自動車エンジン性能 試乗・クチコミ評価ランキング

スーパーハイトワゴンの加速性能比較・ランキング

加速性能で一番パワー不足を感じるのは、スーパーハイトワゴンです。車高1700mm以上に加えて、両側スライドドアを採用しているので、車重が重くなっていることが一番の原因です。

まずは、自然吸気(NA)エンジンの加速性能のランキングです。

車種 重量 最大トルク ウェイトレシオ
 N-BOX 890kg 6.6kgm 134.8
スペーシア 850kg 6.1kgm 139.3
タント 920kg 6.1kgm 150.8
デイズルークス 920kg 6.0kgm 153.3
ウェイク 990kg 6.1kgm 162.3

トルクウェイトレシオは、トルク当たりの重量を意味するので、数字が小さいほど加速性能が高いとみることができます。

スーパーハイトワゴンで最も加速性能が良いのはN-BOXです。車重はスペーシアよりも重くなっていますが、最大トルクが大きくなっています。

加速性能ランキング2位はスペーシアです。スペーシアは軽量ボディが魅力です。また、スペーシアはマイルドハイブリッドエンジンなので、モーターでエンジンの補助をしてくれます。よって加速性能に少しでも貢献できているているとの評価です。

おすすめのハイブリッド軽自動車を比較!価格と燃費は?

タントデイズルークスはN-BOXの最大トルクの1割減とパワー不足です。

ウェイクは車重が重いのが大きなデメリットになる上に、最大トルクも小さく加速性能は悪くなっています。ウェイクの購入は間違いなくターボエンジンがおすすめです。

次に、ターボエンジンの加速性能のランキングです。

車種 重量 最大トルク ウェイトレシオ
 N-BOX 910kg 10.6kgm 85.8
スペーシア 900kg 10.0kgm 90.0
デイズルークス 960kg 10.0kgm 96.0
タント 940kg 9.4kgm 100.0
ウェイク 1020kg 9.4kgm 108.5

ターボエンジンの加速性能もランキング1位はN-BOXです。軽量なボディにパワフルなエンジンの組み合わせがN-BOXの魅力です。

2位はスペーシアでNAエンジンと同じです。最も軽量なボディが加速性能に貢献しています。

そして下位2車種はタント、ウェイクとダイハツの軽自動車となりました。

両車とも重量が重く、最大トルクも小さくなっています。特に、ウェイクは全高1835mmと高いので、重量もコンパクトカーを超える程の重さになっています。また、ダイハツのエンジンはパワー不足だとの評価も多いイメージです。

スーパーハイトワゴンで加速性能が良いのは、自然吸気(NA)エンジンでもターボエンジンもN-BOXとスペーシアです。

平地の街乗り使用だけなら自然吸気(NA)エンジンでも問題ないかもしれませんが、高速道路を走る事が多いようなら、ターボエンジンを選ぶことをおすすめします。



ハイトワゴン軽自動車の加速性能比較

全高が1600mmから1700mmまでのハイトワゴンは、スーパーハイトワゴンほどの室内スペースではありませんが、「スペース」「走行性能」「燃費」のバランスが最も良い軽自動車だと思います。

まずは、ハイトワゴンの自然吸気(NA)エンジンの加速性能を比較します。

車種 重量 最大トルク ウェイトレシオ
ハスラー 790kg 6.4kgm 123.4
N-ONE 830kg 6.6kgm 125.8
N-WGN 830kg 6.6kgm 125.8
ワゴンR 770kg 6.1kgm 126.2
ムーヴ 820kg 6.1kgm 134.4
キャストアクティバ 840kg 6.1kgm 137.7
デイズ 830kg 6.0kgm 138.3
ムーヴキャンバス 910kg 6.1kgm 149.2

ハイトワゴンの加速性能ランキング1位はハスラーです。SUVでありながら軽量なボディが加速性能に貢献しています。さらにマイルドハイブリッドエンジンなので、多少ながらもモーターの補助もあります。

加速性能ランキング2位は、N-WGNとN-ONEとホンダの軽自動車2台がランクインしています。N-BOXと同様にパワフルなエンジンです。重量はそれ程軽いわけではないので、軽量化されれば間違いなく加速性能1位になると思います。

4位はワゴンRです。ワゴンRの魅力は軽量なボディと、マイルドハイブリッドによるモーターのエンジン補助です。エンジン自体にパワーがあるわけではありませんが、軽量ボディは加速性能には好影響です。

5位はムーヴで6位はキャストアクティバです。ワゴンRとの差はやはり重量です。元々ダイハツのエンジンはパワーがないので、重いと加速は悪くなります。

ハイトワゴンはスーパーハイトワゴンと比較すると軽量ボディなので、自然吸気(NA)エンジンでも必要十分のレベルにあると評価されています。

ただ、ハイトワゴンで唯一両側スライドドアを採用するムーヴキャンバスは、重量が重くパワー不足との評価が多いイメージです。

次いでターボエンジンの加速性能の評価です。

車種 重量 最大トルク ウェイトレシオ
N-ONE 840kg 10.6kgm 79.2
N-WGN 840kg 10.6kgm 79.2
ワゴンR 800kg 10.0kgm 80.0
ハスラー 810kg 9.7kgm 83.5
デイズ 880kg 10.0kgm 88.0
ムーヴ 830kg 9.4kgm 88.3
キャストアクティバ 840kg 9.4kgm 89.4

ターボエンジンの加速性能ランキング1位はホンダのN-ONEとN-WGNとなります。N-BOXと同じくパワフルなエンジンです。少々重いのですが最大トルクのおかげです。

3位はやはり軽量ボディのワゴンRです。4位のハスラーはNAでは1位でしたが、ターボエンジンではワゴンRよりもトルク不足のため、順位が下がっています。

5位のデイズは最大トルクは大きいのですが、重量が重すぎます。

6位ムーヴ7位キャストアクティバとまたもやダイハツの2台が最下位となっています。この2台に関しては、スーパーハイトワゴンのN-BOXよりも加速性能が劣っているかもしれません。

自然吸気(NA)エンジンで最下位だったムーヴキャンバスには、ターボエンジンの設定がありません。車重が重いにも関わらず、ターボエンジンの設定がないので、ムーヴキャンバスには加速性能に期待しない方が良いと思います。

ムーヴキャンバスは、街中をゆったりと走るのが似合うスタイリングデザインの雰囲気なので、ターボエンジンなしでも問題ないかもしれませんが。



スポーツタイプ軽自動車の加速性能ランキング

スポーツタイプの軽自動車では加速性能が特に気になりますよね。

車種 重量 最大トルク 加速指標
アルト ターボRS 670kg 10.0kgm 67.0
アルト ワークス 690kg 10.2kgm 67.6
S660 850kg 10.6kgm 80.2
コペン 870kg 9.4kgm 92.6

スポーツ軽自動車の加速性能ランキング1位はアルトターボRSです。2位がアルトワークスと、イメージ的にはランキング逆かなとも思うのですが、数値はより軽量なアルトターボRSの方が上位にランクしています。

3位はS660です。アルトの2台と比較するとかなりの差があります。S660はタルガトップを採用しているので、どうしても重たくなってしまいます。エンジンはホンダのパワフルなターボなのですが・・・。

4位はコペンです。電動オープンカーで重いボディな上に、ダイハツのエンジンなので、仕方ないかもしれません。

アルトターボRSとアルトワークスはスポーツ性能を極めたモデルです。正直スポーツカーらしいカッコ良さはありませんが…。刺激的なスポーツ走行を楽しむならおすすめです。

S660はミッドシップレイアウトによってもたらされる、ハンドリングの良さを楽しむ、究極のハンドリングマシンです。

コペンは、オープンカーで爽快なドライビングを楽しむためのスポーツカーです。

加速性能で選ぶならアルトターボRSとアルトワークスの2台どちらかです。

おすすめの人気スポーツ軽自動車の走行性能比較・ランキング
おすすめ人気のスポーツ軽自動車のエンジン性能・パワー比較ランキング

セダンタイプ軽自動車の加速性能ランキング

最もベーシックなセダンタイプ軽自動車の加速性能ランキングです。元々、加速を求めるようなクルマではありませんが、加速性能は街中での扱いやすさにもつながります。

車種 重量 最大トルク 加速指標
アルト 650kg 6.4kgm 101.6
ラパン 650kg 6.4kgm 101.6
ミライース 650kg 5.8kgm 112.1
トコット 720kg 6.1kgm 118.0

加速性能ランキング1位はアルトとアルトラパンです。軽量なボディにハスラーと同じエンジンを搭載しているので、ハスラーよりも加速性能は高くなります。

ミライースは軽量ではありますが、ムーヴなどに搭載されているエンジンよりもパワーダウンしてあるので、アルトに加速性能では負ける結果となっています。燃費を重視したセッティングになっているのでしょうが、燃費でもアルトの方が良いくなっています。

トコットは、ミライースをベースに女性をターゲットとして2018年に発売されました。トルクはミライースよりも大きいのですが、装備が充実しているのでミライースよりも車重が重くなっているので、セダンタイプ中では、最も加速性能が低くくなっています。

セダンタイプは車重が軽いため思ったほど加速性能は悪くないようです。

安い軽自動車に乗り換えるならアルトかミライースがおすすめ

軽自動車の加速性能比較・ランキングまとめ

軽自動車ターボの加速性能ランキングです。

1位:アルトターボRS
2位:アルトワークス
3位:N-ONE ターボ
3位:N-WGN ターボ
5位:ワゴンR ターボ

ファミリーカーとして使えて、加速性能を求めるのなら室内スペースも広いN-WGNが一番おすすめになります。

自然吸気エンジンの加速性能ランキングです。

1位:アルト
2位:ラパン
3位:ミライース
4位:ミラトコット
5位:ハスラー

自然吸気エンジンの軽自動車はセダンタイプが良いでしょう。もともとパワーがないので、軽いボディでないと加速性能は悪くなるのは仕方ないのかもしれません。

ただし、これは数値上でのランキングなので、実際の加速感は試乗などで実感してみるのが良いと思います。

軽自動車への乗り換えを考えている方へ!1円でも高く今のクルマを売る方法
ディーラーでの下取だと新車の値引き価格と下取車の価格が一緒にされて、本来の価格より安い下取価格になってしまうこともあります。一括買取査定なら最大36万円も買い取り価格がお得になった事例も!
【かんたん1分入力であなたのクルマの価格がわかる】

軽自動車の新車見積りをかんたんにもらう方法
ディーラーに行かなくても新車の総支払額を知ることができ、ここで値引き交渉もできる便利なサービスです。
【かんたん1分入力で軽自動車の新車の無料見積り】
【条件に合う軽自動車の中古車をかんたんに探す方法】

スポンサードリンク

スポンサーリンク

スポンサードリンク

スポンサーリンク

-軽自動車の性能比較ランキング

Copyright© 2018年おすすめの人気軽自動車を比較・ランキング , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.