軽自動車のメリットには、税金などの維持費の安さがあります。が、車両価格の安さもメリットと思って購入する人は多いのではないでしょうか。
ただ、軽自動車といっても価格は100万円以下から200万円オーバーまでかなり幅広い価格帯になっています。
いずれにしても安ければ良いというわけではなく、価格に対する満足度が大事ですよね。
価格が180万円したとしても、装備内容や走行性能に対する満足度が高ければコスパが高いと納得できるものではないでしょうか。
ここでは、軽自動車のコストパフォーマンス(価格満足度)評価のランキングを紹介します。
ランキングは価格に対するクチコミ評価をもとに、おすすめをランキングしているので、個人の感じ方によって違うものなので、参考程度に見てください。
コストパフォーマンス以外の軽自動車ランキング
⇒おすすめの人気軽自動車の走行性能比較・評価ランキング
⇒よく走る軽自動車は?最強エンジン性能ランキング
⇒乗り心地が悪い軽自動車は嫌!乗り心地ランキング
⇒おすすめの人気軽自動車の実燃費比較・満足度ランキング
目次
1位:スズキ ハスラー
ハスラーの価格帯:136万円~174万円
軽自動車のコストパフォーマンスランキング1位はハスラーです!アルトでもミライースでもなくハスラーです。
2位はアルト、3位はミライースと安い軽自動車が並んでいることを考えると、ハスラーのコスパ評価の高さはかなり価値あるものです!
コスパは安いだけではないことの証明となりました。
2020年1月にフルモデルチェンジされて新型となったハスラーですが、車両価格は先代と比較しても高くなってます。
が、自然吸気エンジンを新設設計し、FF車の足まわりを改良、全車マイルドハイブリッドとなり、ISG(モーター機能付き発電機)も改良されるなど大掛かりに進化しています。
ハスラーユーザーのコスパに関する評価を紹介します。
- この完成度でこの価格なら逆に安いと感じた。
- 電動パーキングブレーキ以外ほぼ全入りでこの値段は安いと思う。
- 価格も妥当といったところです。むしろ僕は安いと感じました。
- マイルドハイブリッドやカーテンエアバック、前方後方の障害物検知及び自動ブレーキ、夜間の歩行者検知及びブレーキサポートまで付いてこの値段はちょっと信じられない。
決して安い車両価格ではないと思うのですが、「むしろ安い」と感じる程の完成度と装備充実といったイメージです。
- 初代ハスラーXターボ税別比較で10万以上高額になっていますが、安全装備の充実、静粛性や剛性感の向上などを考慮すると仕方ないかもしれません
- ターボ4WDで純正9インチナビを付けて総額約180万。N-BOXと比べて安いと思う。
先代ハスラーとの比較においても、実際に高くなっているけど、納得の価格設定といった評価もあります。
また、絶対価格は高いけども、軽自動車販売台数NO1のN-BOXと比較すると安いと感じるといったマジックもあるかもしれません。
最近の軽自動車は高いのでマヒしてます。
N-BOXに引け劣らない装備内容で、全車マイルドハイブリッドなど、室内空間の広さ意外は決してN-BOXには負けていないクルマです。
コスパ高く感じるのは当然かもしれません。
2位:スズキ アルト
アルトの価格帯:86万円~129万円
コストパフォーマンス2位はアルトです。
やはり、車両価格の安い軽自動車はコスパが高いという結果になりました。
が、アルトはただ安いだけではなく、エンジン性能や走行性能、燃費など多くの項目でライバルのミライースよりも評価は高くなっています。
軽自動車は性能の進化とともに価格も高くなっているので、100万円以下から買えるアルトの存在は貴重です。
アルトのコストパフォーマンスに関するクチコミを一部見てみます。
- キーレスエントリーやオーディオなど最低限の装備が揃って84万円というのは本物の安さ。ミライースの74万円は集中ドアロックしらオプションでオーディオも未装備の見せかけの安さ。
- 上級グレードのXはレーダーブレーキサポートやオートエアコン等が標準装備されていて110万円に抑えられているのは安いと思う。
アルトのコスパ評価の高さは、「装備充実している上にこの価格!」というところにあるイメージです。
ただ安いだけではないという証明です。ミライースとの比較でも評価高くなっていますね。
- お値段以上の価値。
- これだけの装備で650kgという軽量化を達成した車は他になく、約100万円というのは驚愕。
- リッターカーと遜色ない動力性能であり、燃費も良好で維持費も安く、90万円以上の価値は十分にある。
- 価格が安くて、ダイレクトな加速感が得られ、さらに低燃費。
軽量化されたボディで軽快な走りも体感できるて、燃費も良くて、価格が安い。必要最低限の装備だけでなく、走行性能もお値段以上の評価になっています。
3位:ダイハツ ミライース
ミライースの価格帯:85万円~137万円
コストパフォーマンス3位はミライースです。
アルトのガチンコのライバルになるミライースですが、価格満足度ではアルトに負けてしまっている印象です。
価格はほぼ一緒なのですが、装備内容や性能でアルトが上回っているということでしょうか?
ミライースの価格満足度に関するクチコミの一部を紹介します。
- 必要十分な装備に対して100万円ということを考えるとお求めやすい価格。
- ブレーキアシスト、コーナーソナー、LED、オートエアコンなどフル装備でこの値段はかなりお得。
- Gタイプだが、オートライト、オートエアコン、オートクローズドアミラーなど便利機能がついてこの価格は安い。
- スマートアシストⅢがついてることを考えても頑張ったと思う。
- 最上級グレードは高級車顔負けの装備が標準で車両価格120万円は素晴らしい。
- Bスマアシモデルで90万円。昔は70万円くらいで買えたイメージ…。ちょっと残念。
- スマアシⅢがついてこの値段なら納得。が、オーディオレスなので最終的な値段は・・・。
- 価格なりのコストダウンは随所に感じられるが、割り切ればコスパは悪くない。
ミライースのコストパフォーマンス評価は、スマートアシストⅢをはじめ装備充実の割に安いという印象です。ただ、オーディオレスについて少々不満のクチコミが見られます。
いずれにしても、アルトもミライースもコスパの高い軽自動車で評価が高いことには変わりありません。
4位:ホンダ N-WGN
N-WGNの価格帯:129万円~166万円
カスタムの価格帯:154万円~182万円
コストパフォーマンスランキング4位は2019年8月にモデルチェンジされたN-WGNです。
カスタムの上級グレードの価格は180万円と高い車両価格になっています。
モデルチェンジで少々高くなりましたが、電動パーキングブレーキ(EPB)と全車速対応ACCを含むホンダセンシング全車標準装備になっているので、割高感は少ないのかもしれません。
N-WGNのユーザーのコスパに関する評価を一部紹介します。
- 一見軽自動車としては高く感じられるかもしれませんが、電動パーキングブレーキを装備したことにより全車速対応のACCにも対応していますし、走りのすばらしさ、充実した装備、内外装の上質さを考えるとむしろリーズナブルなのではないでしょうか?
- 他社ではトップグレードしかACC選べない車種もありますし全体のコスパは良いと思いますよ。
- 機能から考えれば超優秀なコスパです
N-WGNはモデルチェンジされて機能が充実したことが、高いコスパ評価につながっているのではないでしょうか。
ACCつきのホンダセンシングが全グレードに標準装備されているのは高評価です。
- なんだかんだで約200万円ですね。これだけの機能があればまあ致し方ないかな。
- 少し高いかなとは思いますが、リセールも悪くないですし、税金や任意保険の安さを考えればいいのかな?と思います。
- 最近の軽は機能全部乗せのため高めです。こればかりは致し方ないかと思います。
上級グレードのオプションつきなら総額200万円!スーパーハイトワゴンではないにしても軽自動車としては高いです。
が、維持費の安さや装備の充実で「仕方ないかな」といった評価も多く見られました。
ちなみに、カスタムは通常モデルよりも25万円高いにも関わらず、コスパの評価はどちらも高くなっているのもN-WGNのランキング上位の理由です。
5位:スズキ ジムニー
ジムニーの価格帯:148万円~187万円
5位は2018年に20年振りにフルモデルチェンジされたジムニーです。
他の軽自動車のコスパ評価とは少しイメージが違うかもしれません。
- プラットフォームを他車と共有しない独自のラダーフレーム構造で、しかも年間生産数の少ないクルマとしては超格安。
- XLに純正ナビ、純正LSDやらなんやらで200万超えていますが、納得というかこれは安いとさえ感じる。
- この装備で、この雰囲気で、この満足度で…バーゲンプライスだと思う。
ジムニーのコスパ評価の視点は、本格派クロカンモデルとしてなので「むしろ安い!」と言う評価も多く見られます。
たしかに、頑丈なラダーフレームやリジットアクスル式サスペンションなど、手間のかかる構造を満載している割には安い価格設定ですね。
- 軽にしては高いかな?でも他の軽も200万超えるので
- 軽自動車ではかなり高額。XCだとオプション入れると簡単に諸費用込み260万円以上。
- スズキじゃなかったらもっと高くなってた気がします。
やはり軽自動車としてはかなり高額になります。値引きはあまりないようなので、オプション次第では260万円以上なんて書き込みもあります。
しかし、さすがスズキ!スズキだからこそ、この価格で販売できるという評価もあります。
軽自動車への乗り換えを考えている方へ!1円でも高く今のクルマを売る方法
ディーラーでの下取だと新車の値引き価格と下取車の価格が一緒にされて、本来の価格より安い下取価格になってしまうこともあります。一括買取査定なら最大36万円も買い取り価格がお得になった事例も!
【かんたん1分入力であなたのクルマの価格がわかる】
軽自動車の新車見積りをかんたんにもらう方法
ディーラーに行かなくても新車の総支払額を知ることができ、ここで値引き交渉もできる便利なサービスです。
【かんたん1分入力で軽自動車の新車の無料見積り】
【条件に合う軽自動車の中古車をかんたんに探す方法】
6位:ダイハツ ミラトコット
ミラトコットの価格帯:109万円~145万円
ミライースやアルトよりも少し上の価格帯のミラトコットが6位となっています。シンプルで飽きのこないデザインが魅力の1台ですが、ミライースよりもコスパ評価が低くなるのは仕方ないですね。
それでもスマートアシストⅢが110万円台で購入できるできるので、絶対価格は安くなっています。
- 良心的な価格だと思います。
- このクルマの売りである充実した安全装備を考えると割安に感じられる。
- 安全装備が全部盛りですので、お買い得じゃないかと思います。
ミラトコットの魅力は安全装備の充実度のようです。
充実の安全装備に対してコスパが高いという評価になっています。
- 最上級グレードでもアルミホイールじゃないし本革巻きステアリングじゃなかったし、割高に思う。
この車は下のグレードが多分オススメ。- 最上級のGグレードでもホイールが鉄チンなのは残念。アルミホイールにしてくれれば、文句なしにお得度が高まったのに、、、
ミラトコットは安全装備は充実しているかわりに、インテリアやアルミホイールといった、上質感につながる装備が採用されていません。
シンプルで安全なクルマといったイメージなので、上質感を求める人にはコスパは低く感じるかもしれません。
7位:スズキ アルトラパン
アルトラパンの価格帯:112万円~154万円
コストパフォーマンス評価ランキング7位はアルトラパンです。
アルトラパンは、アルトをベースにスタイリングとインテリアを女性ターゲットにデザインされているモデルで、女性から人気のあるモデルになっています。
アルトよりも少し高い価格帯となっているのは装備の充実分でしょうが、ベースとなっているアルトが現行アルトではないので、多少コスパは悪いかもしれません。
アルトラパンのコスパ評価に対するクチコミを少し紹介します。
- 総額150万円だが他のハイト系ワゴンと比べるとかなり安く装備も充実している。税金安く、燃費も良く、経済的にかなりお得で、デザインも満足。
- ターボつきモデルと走行性能や装備で大きな差がないのに、50万円以上安いのではと思う。
- ミライースよりも高いが、価格差以上の差があるので、ラパンの方がお買い得。
- この値段でほぼ全部ついているので安い方だと思う。レーダーブレーキサポートもついている。
- 高グレードのモデルを選択しなければ価格は抑えられるし、GやLでも満足できる。
- アルトと比較するとちょっと割高。
アルトラパンのコスパ評価は、装備充実にデザインも良いという満足度の高いクチコミが見られます。
アルトにも言える事ですが、軽量ボディなので自然吸気(NA)エンジンでも十分な走行性能があり、燃費も良いというのがコスパの高さに大きく貢献できているイメージです。
8位:スズキ ワゴンR
ワゴンRの価格帯:109万円~154万円
スティングレーの価格帯:150万円~177万円
軽自動車コストパフォーマンス評価ランキング5位はワゴンRです。
ワゴンRのノーマルボディだけならもっとコスパ評価は高いのですが、スティングレーが評価を下げている印象です。
ワゴンRノーマルボディだけの価格帯ならアルトラパンと一緒なので、明らかにワゴンRの方がコスパ高いですよね。
ワゴンRのコスパ評価に関するクチコミを少し見てみます。
- 自動ブレーキなどのセーフティパッケージつきでこの価格なら満足。特にオートライトはとても気に入っている。
- 決算時の値引きやキャンペーンを駆使すると意外とお買い得。
- 値段相応だと思う。もう10万円安ければ嬉しいが・・・。
- コンパクトミニバンのようなインテリアには好感が持てるが、全体的には価格相応の仕上がり。
- 軽自動車の価格としては高価だが、ライバルの上級グレードは同等の価格設定で横並び。カーテンエアバッグや自動ブレーキなど充実しているので満足。
- 昔は軽自動車に200万円払うなんてタダの馬鹿だと思っていたが、いい買い物をした。
- コンパクトカーを凌駕する動力性能・乗り心地なので価格は妥当。ただ単に軽自動車を買うという視点だと「あまりにも高い」ということになる。
ワゴンRのコストパフォーマンス評価は、概ね価格相応という評価が多いイメージです。グレードによる価格の幅が結構大きいので、装備内容やターボエンジンが必要かどうか?などしっかりと検討する必要があると思います。
特にスティングレーにするのなら、それなりの支払総額を覚悟する必要があります。
9位:スズキ アルトワークス
アルトワークスの価格帯:153万円~168万円
コストパフォーマンス評価ランキング6位はアルトワークスです。
アルトワークスはアルトをベースにエンジン、足回り、ボディ剛性などバリバリにチューニングされているスポーツモデルです。特にエンジン性能の評価が高く、手頃で人気のスポーツ軽です。
アルトワークスの価格満足度に関するクチコミを一部見てみます。
- 150万円で買えるなら、かなり満足できると思う。
- 安い。小さなホットハッチでMT車がない現状ではありがたい存在。
- 価格相応。軽スポーツだと安い分類。
- 本体価格は高めですが、十分に補うコスパだと思う。
- 軽としては高いがが、こんな面白い走りをする車にしては安すぎる。
- 5AGSではなくMTで、ついていない装備もあるので値段が高く感じる。
- 安いと思う。ただ、走りに関する部分以外は80万円のベース車アルトとほとんど変わらないので、それをどう見るかによって評価は大きく変わる。
アルトワークスのコスパに関する評価は、この走りでこの価格は安いという評価のイメージですね。コンパクト、MTと楽しい走りが安い価格で実現されていることが評価されています。
ただ、ベースはアルトなので・・・と考えると高く感じるかもしれませんね。もともと快適装備を求めるクルマではないのですが。
10位:日産 デイズ
デイズの価格帯:122万円~181万円
2019年にフルモデルチェンジされたデイズは、日産の自動運転技術であるプロパイロットが軽自動車に搭載されて話題となりました。
N-WGNは全グレードにホンダセンシングが標準装備されていますが、デイズのプロパイロットは上級グレードにしか装備されません。
この差はコスパ評価ランキングの差になっているかもしれません。
- 何でも有り有りなので軽でもこの価格はしょうがないのでは。
- 総額余裕で200オーバーです。これだけ最先端装備付いてますから…
- やはり200か、、、が、安全性と快適性を買う事を考えると妥当な価格なのか。
やはり装備充実の最新モデルだけに、200万円オーバーでも仕方ないか・・・といったイメージですね。
- 諸経費込み総額215万円。うち50万円程(諸経費込み)が先進装備代。高いと思うかもしれないが、得られる安全、安心、快適性、エコを考えると高い買い物ではないと思う。
- プロパイロット等が付いて、この価格は現況としては妥当と思えるが、経済的にはカタログ価格で10万程安くなるとありがたい。
プロパイロットの先進装備が装着されているので高い!といった感じでしょうか。ただ、プロパイロットが装備されていても絶対価格は高いですね。
- 軽く200万越え。ヤリスとかといい勝負。維持費まで考慮しても、軽に乗ることが本当に合理的なのか難しいところ。
- 軽とは思えない価格なのでこの点だけはマイナスです。
これくらいの価格になると、もはや軽自動車に乗る意味は経済性の高さではないですね。維持費多少が高くなりますが、コンパクトカー買えてしまいます。
軽自動車への乗り換えを考えている方へ!1円でも高く今のクルマを売る方法
ディーラーでの下取だと新車の値引き価格と下取車の価格が一緒にされて、本来の価格より安い下取価格になってしまうこともあります。一括買取査定なら最大36万円も買い取り価格がお得になった事例も!
【かんたん1分入力であなたのクルマの価格がわかる】
軽自動車の新車見積りをかんたんにもらう方法
ディーラーに行かなくても新車の総支払額を知ることができ、ここで値引き交渉もできる便利なサービスです。
【かんたん1分入力で軽自動車の新車の無料見積り】
【条件に合う軽自動車の中古車をかんたんに探す方法】
軽自動車のコストパフォーマンス評価ランキング11位からの紹介
軽自動車のコストパフォーマンスランキング上位は、スズキが圧倒的な強さをみせています。10モデル中6モデルがスズキの軽自動車でした。
スズキの軽自動車は車両価格が安いだけでなく、低燃費で安全装備も充実しているので、コスパが高いのも納得できます。
11位:スズキ スペーシア
スペーシアの価格帯:135万円~161万円
カスタムの価格帯:160万円~194万円
スペーシアギア価格帯:164万円~184万円
軽自動車のコストパフォーマンス評価ランキング11位はスペーシアです。
価格が高い軽自動車の代表格であるスーパーハイトワゴンの中ではコスパ評価は1位です。
スーパーハイトワゴンが人気の中心ではありますが、高コスパの評価は低くなっているのが良く分かります。
スペーシアの価格満足度に関するクチコミを少し見てみます。
- 高すぎる。200万円オーバーは辛い。でも性能、オプション考えれば満足。
- 軽自動車で200万円はちょっと痛いが、その価値は十分にあると納得して購入。
スペーシアのコストパフォーマンスに関する評価は、価格は高いがそれに見合った内容なので満足しているといったイメージです。
- 他社の同レベルの車の中ではお買い得に感じた。
- N-BOXと比較すると装備を考えても割安。N-BOXはとりあえず装備をつけて魅力的に見えるが、不必要な装備で価格が上がっているのでは?使いこなせないと価値はない。
- N-BOXよりも安いという触れ込みだが、クルマの出来を考慮するとどちらがお買い得か?
スペーシア最大のライバルであるN-BOXとの比較評価も多く見られます。N-BOXよりも価格設は安く設定されているので、コスパ評価が高くなっているのでしょう。
- この値段ならソリオなどを考えてみるのもいいかも。
- カスタムはやはり、普通のソリオが買えるほど高い。それが問題だと感じる。
スーパーハイトワゴンの購入価格だと、コンパクトカーでも「ソリオ」などのワゴンタイプのコンパクトカーも射程距離になってきます。
冷静にソリオなどのコンパクトカーとの比較も検討する必要があると感じます。
12位:ホンダ N-BOX
N-BOXの価格帯:141万円~192万円
カスタムの価格帯:174万円~212万円
日本で一番売れている自動車です。走行性能や乗り心地、乗用車的な質感など、評価の高いN-BOXですが、コストパフォーマンス評価は低くなっています。
車両価格が200万円を超えるグレードも存在するなど、軽自動車の価格設定にしては高いので仕方ないかもしれません。
- 軽自動車としてみれば高いが、実際乗ってみるとむしろ安い。その位よく出来た車。軽自動車の概念をひっくり返した車。
- 昔の車に比べれば高いけれど、装備もそうだが、特にボディ剛性が昔の車と全然違うから高いのはしゃーないと思う。
また、競合他社製品は一見安く見えるが、手を抜くところはしっかり抜いていたりする。
N-BOXのコスパ評価は低いですが、装備や走行性能など考えると妥当との評価もあります。コスパ評価が高いのはノーマルボディに多く見られます。
また、N-BOXは全グレードで標準装備が充実しているので、一見安く見えるタントなどの装備込み価格と変わらない、といった書き込みもあります。
- とにかく、車両価格が高すぎる。これでは、普通車を買った方が良い。
- 高い!ナビは一番良いグレードをつけて、あとはなんやかんや必要そうなモノをつけて全部で250万くらいしました。
- 最も気に入らないポイントが価格です。
- これだけ上質な乗り味だから高いとは言えないが、同じ価格帯で出来のいい小型車も買えてしまうのが悩ましい。
最低でも200万円程度必要なN-BOXは軽自動車にしては完全に高い!といったイメージです。
N-BOXの価格設定については、「軽自動車にしては高い」と考えるか、「N-BOXというクルマなら妥当」と考えるか、だと思います。
軽自動車の概念ではないと考える人が多いので、この価格でもコスパ評価ランキング最下位ではないのでしょう。
13位:ホンダ S660
S660の価格帯:203万円~232万円
- 他の軽ターボでもオプション次第では200万円超えるから安いと思う。
- 専用シャシーでよくこの価格で抑えられたと思う。
- 軽自動車としては1番高い高級車だが、専用設計のMRスポーツカーとして考えるとむしろ安い。輸入車だと2倍ぐらいに値段になるのでは?
- 世界一安いスーパーカー。
- 設定198万からでは高い。
- もうちょっと頑張ってロードスターを買うことをおすすめ。
- 予算があればロードスターを選べば間違いない気がする。
S660は203万円~232万円と最も高い軽自動車でありながら、S660の内容を考えると高くても納得というクチコミが多いです。
同じ軽スポーツのコペンよりもランキングは上となりました。
が、もう少しお金出せばロードスターなどが買えてしまう価格帯は、コストパフォーマンスとしては?なクチコミを見られます。
14位:ダイハツ コペン
コペンの価格帯:188万円~216万円
- 軽のくせに高い!とよく言われる。
- 2シーターなのでメインの車にならず、セカンドカーとして考えると200万超える価格は高い。
- 内装の質感が上がれば妥当だが、今の内容だと高い。
- 軽自動車としては高いが、内容を考えるとリーズナブル。
- トランクションコントロール、オートエアコン、LEDなど装備は向上しているのに価格は安く感じる。
- こんな価格で楽しく運転できる!と思える車。
- 安い方か高いかというならオープンカーという部類なら安い。
コペンのコストパフォーマンスは、軽自動車として見てしまうと高いと感じるクチコミが非常に多く見られます。
が、軽自動車という視点ではなく、運転して楽しいオープンスポーツという視点で見ると、高くないと感じている人が多いようです。
お金に余裕のある人のセカンドカーという方も多いようですね・・・。
15位:ダイハツ ムーヴ
ムーヴの価格帯:113万円~150万円
カスタムの価格帯:139万円~178万円
- ノーマルターボ車はノンターボとの価格差は6万円と小さい。カスタム系が必要なければかなりお買い得感あり。
- 安くはない。コンパクトカーと似た性能になった結果、価格も似た設定になった。
- だんだんと高くなってきた。150万円で購入。最初は120万円で買えたのに。
- 本来の軽は90~120万円くらいで選ぶのが個人的にはおすすめ。
- 軽自動車なのに‥って思うと買えない。とにかく高い。
- グレードによって違うが、他の軽と比較するとちょっと高いと感じる。
現行ムーヴは2014年にモデルチェンジされている古いモデルで、ライバルとなる2019年にモデルチェンジされたN-WGNと比較すると不利です。
価格帯はN-WGNよりも安いのですが、装備内容や走行性能に見合う価格設定というコスパ視点では随分と低い評価になっています。
16位:ダイハツ ウエイク
ウェイクの価格帯:137万円~187万円
- 200万円出すならもう少し頑張ればノアやセレナ買える。大きいクルマ運転できないので軽にしたが・・・。
- あと20万円安いと嬉しいが…。
- 200万円軽く超えた。さすがに高いが、似たようなクルマは無いので仕方ない。
- N-BOXと比較すると似た感じなので仕方ない。
- 高めだが、装備面を考慮すると仕方ない。
- 最近の車についてそうなチルトステアリング、シートリフター、ウィンカーミラーなど標準装備されてなく割に合わない。
- ミライースやムーヴ・タントとベースが同じことを考えると高いと感じる。
ウェイクもスーパーハイトワゴンらしく、高いが仕方ないというのがコスパに関するイメージです。ただし、価格に対して装備内容に多少の不満もあるようなので、N-BOXとは少し違うかもしれませんねん。
17位:ダイハツ タント
タントの価格帯:124万円~176万円
カスタムの価格帯:157万円~197万円
- ライバル車と比較すると、「スペーシア」より5~10万円程度高く、「N-BOX」と同程度の価格。
- 予約ドアロック、ウェルカムオーブンドア、アダプティブヘッドランプなど数年前なら高級車しか付かないオプションが着いたと考えたら、安くはないけど高いとも思わない。
- 一見安い感じになっているが安いなり。まともに欲しいオプション付けていったら、あっという間に高くなる。
- コストカット部が見え見えだし、メーカーオプション扱いのものが多過ぎるくせにこの値段。割高。
- 競合他社と比べると、安全装置や質感が劣るにもかかわらず、価格は5%程度しか変わらない。正直割高なプライス。
タントは2019年にモデルチェンジされたばかりの新しいモデルですが、コスパ評価はかなり悪くなっています。
車両価格はそれほど高くないが、オプション扱いが多く、結局割高になるといったクチコミが非常に多くなっています。オプション商法ですね。
また、目につくほどのコストカットがあるので割高に感じているイメージも多くあります。
N-BOX、スペーシアよりも新しいモデルなのですが・・・。
20位:ダイハツ ムーヴキャンバス
ムーヴキャンバスの価格帯:127万円~171万円
- NAモデルの軽としては少々高いと思います。
- 一番いいグレードで8インチ純正ナビだと200万はるかに超えてたし・・・ちょっと高いかな~ターボもないのに。
- 装備を考えても180万くらいが妥当な金額だとは思うが、ラパンと同じく女性向けのデザイン重視の車は少し値段がはる。
ムーヴキャンバスは、レトロなスタイリングとインテリアデザインが女性に人気ですが、コスパ評価は低いです。
ターボの設定がないにも関わらずオプションつけていたら200万円オーバーの価格に!なんてクチコミが多く見られます。
また、デザイン重視なので、ベースとなっているムーヴよりも価格設定が高くなっているのも評価を下げている原因ですね。
ただ、デザイン重視で乗るクルマなので、好きなら問題ないと思うのですが・・・。
軽自動車のコストパフォーマンスランキングまとめ
軽自動車はコストパフォーマンスが大事だと思っていましたが、決してそうとは言い切れないのですね。売れている車がコスパ評価が高いとは限らないのですから。N-BOX見てると一目瞭然です。
コスパ評価のランキングだけに注目すると、スズキの軽自動車の強さが際立っています。軽自動車の本質を一番わかっているメーカーかもしれませんね。
反対に、ダイハツのコスパ評価の低さが際立っています・・・。
軽自動車への乗り換えを考えている方へ!1円でも高く今のクルマを売る方法
ディーラーでの下取だと新車の値引き価格と下取車の価格が一緒にされて、本来の価格より安い下取価格になってしまうこともあります。一括買取査定なら最大36万円も買い取り価格がお得になった事例も!
【かんたん1分入力であなたのクルマの価格がわかる】
軽自動車の新車見積りをかんたんにもらう方法
ディーラーに行かなくても新車の総支払額を知ることができ、ここで値引き交渉もできる便利なサービスです。
【かんたん1分入力で軽自動車の新車の無料見積り】
【条件に合う軽自動車の中古車をかんたんに探す方法】